自民党総裁選についてのアンケート結果

調査方法

【対象】政治に興味のある学生559人
政治に興味のある学生:NPO法人ドットジェイピーのインターンシップへの参加学生、もしくは運営スタッフ。
期間 2006年8月1日~8月14日
調査方法 各支部のイベントにて紙媒体アンケ配布、もしくはデジタルアンケ配布。
責任者 木村亮太(NPO法人ドットジェイピー マーケティンググループ グループマネジャー)
調査内容 次期自民党総裁選について、次期民主党代表について、小泉政権の5年間についてなど。
>> アンケートの内容はこちら。

(次項に質問項目を掲載)

調査対象詳細と政治への関心について

【対象】政治に興味のある学生559人

学年
政治への関心についての調査対象/学年

性別
政治への関心についての調査対象/性別

地域
政治への関心についての調査対象/地域

国公立・私立
政治への関心についての調査対象/国公立・私立

支持政党

政治への関心についての調査対象/支持政党

自民党総裁選に対する関心
「とても関心がある」「やや関心がある」をあわせて80%を超える。

政治への関心についての調査対象/自民党総裁選に対する関心

投票への関心
政治への関心についての調査対象/投票への関心

Q1、自民党総裁選について

次期総裁にふさわしい人物

自民党総裁選について/次期総裁にふさわしい人物

次期総裁にふさわしい人物×理由

安倍晋三氏がトップ
  見た目がいい 政策が期待できる 話がおもしろい 人間的に信頼できる リーダーシップがある 同じ大学、出身などのつながりがある 改革路線を引き継ぎそう その他
安倍晋三 32 85 3 57 67 6 58 33
谷垣禎一 2 54 2 25 1 2 4 12
麻生太郎 3 30 8 15 13 0 2 11
河野太郎 0 2 2 2 1 0 0 2
額賀福志郎 0 2 0 0 0 0 0 1
  • トップ3に注目すると、安倍議員は全体的に数も多いが、その中でも、見た目がいい、リーダーシップがある、改革路線を引き継ぎそうの票をかなり集めている。
  • 小泉路線を引き継いでほしいということがあらわれている。
  • 谷垣議員はふさわしいと書いた74人中54人(約73%)が政策が期待できる理由として選んでいる。
  • 麻生議員は政策が期待できる、話が面白い、リーダーシップがある、の比率が高い。
その他の記述
安倍議員
意志の強さ、他の候補者に比べてインパクト、露出度が高く彼しかいない、など。
谷垣議員
バランス感覚が良い、消費税のことも明言している、靖国参拝もしないと明言している、など。
麻生議員
外交が期待できる、企業人としての経験など。面白かったのは「正直大したことないと思うけど、この人漫画すげぇ好きだから。私も漫画オタクなんでなど。

次期総裁にふさわしくない人物

自民党総裁選について/次期総裁にふさわしくない人物

ふさわしくない人とその理由

ここでも安倍晋三氏がトップ
  見た目がよくない 政策が期待できない 話がおもしろくない 人間的に信頼できない リーダーシップがない 改革が進まない その他 ふさわしくないと答えた人数
安倍晋三 5% 48% 3% 26% 7% 4% 37% 100%
谷垣禎一 7% 45% 7% 12% 31% 7% 7% 100%
麻生太郎 16% 39% 3% 50% 13% 7% 7% 100%
河野太郎 13% 44% 5% 28% 44% 16% 21% 100%
額賀福志郎 11% 34% 3% 29% 37 17% 11% 100%
  • ふさわしくない人の理由はどの候補も基本的には変わらず、政策が期待できない、人間的に信頼できないなど。
  • 谷垣議員、河野議員、額賀議員はリーダーシップがない、の比率がやや高い。
  • 谷垣議員は人間的に信頼できない、の比率がやや低い。
  • それにかんしては、政治家にはあまりみられない、包み隠さず話す姿勢が他の政治家のポイントの差になっているのではないか。
  • 麻生議員は人間的に信頼できない、の比率がやや高い。
その他の記述
安倍晋三議員
人気が先行して、実際は良さがわからない、若いけど。結局若いだけ・・、祖父が偉いだけ、小泉氏に気に入られているだけ、強行外交に対する批判、など。
谷垣禎一議員
カリスマ性がない。外交が弱腰、無理な改革をしそうなど。
麻生太郎議員
外交政策が偏っている、アジア外交が期待できない、サービストークで不要なことまで言ってしまう、など。
河野太郎議員
良く知らない、経験がない、など。
額賀議員福志郎
津島派だから、元防衛庁長官だから、あまり知らない、など。

Q2、小泉内閣の評点

小泉政権の5年間を評点

小泉政権の5年間を評点

  • 全国平均は59.2点。
  • 地域ごとに差が出ている。
  • 都都市部の方が高く、地方に行くほど平均が低い。つまり、都市部からの評価は高く、地方からの評価は低い。
  • 地方切り捨て型と言われることもある小泉政権の実態が顕著にあらわれているのではないだろうか。

小泉政権の評価できる点評価できない点

小泉政権の5年間を評点/小泉純一郎の評価できる点とできない点

  • 評価でる点、評価できない点、ともにトップはアジア外交について。
    (※8月15日の靖国参拝は調査後の出来事)
●その他の記述
良い点
政治に興味を持つようになった。
リーダーシップがあった。
カリスマ性があった、など。
悪い点
パフォーマンス先行。
自分の考えに固執しすぎ。
アメリカの言いなり、など。
 
まとめると、良くも悪くも、国民と政治の距離を近づけたことが小泉政権の特徴といえる。

次の総理に求めること

小泉政権の5年間を評点/次の総理に求めること

  • 一番評価できる点は拉致問題。
  • 一番評価できない点はアジア諸国との関係悪化。
    評価できない点は間違いなく総理になってからも靖国参拝をしたことが原因であろう。
  • 次の総理に特に期待する政策の上位3つは外交防衛問題、財政再建、年金・福祉政策。
    小泉政権時に先送りにされがちだった問題への解決が求められる。

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