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2008/12/16インタビューVol.074 [国会議員] 糸川 正晃 衆議院議員 「「日本に生まれてよかったな」っていう環境づくりをしたい」

74

衆議院議員

国民新党 糸川 正晃
政党 国民新党
選挙区 北陸信越ブロック
初当選年 2005年
当選回数 1回(衆議院1回)
公式サイト
YAHOO!みんなの政治

 

Yahoo!みんなの政治やブログを活用していらっしゃいますが、その理由は何ですか。


インターネットは、広く僕のことを知ってもらえたり、一番気軽に知ってもらえる手段なのかなって思います。たとえば、僕がテレビ番組に出たり、新聞記事になったときに、インターネットを通して、「糸川ってこういう人だ」って知ってもらえたらいいのかなって。それをきっかけに、日頃の活動だとかをお知らせしたいなと思っています。 Yahoo!みんなの政治では、国会で「こんな質問をしました」という活動報告をしています。



更新内容はいつ考えていらっしゃるんですか。


プライベートな時間に更新しています。普段でも、空いた時間に更新内容を考えたりしています。また、写真はいつも撮っています。いつもあれを載せようかこれを載せようかと思っています。 皆さんが見たい情報というのは、なるべく僕は見せたいと思っているんです。ただ、特にネットであれば、そこにはお互いの信頼関係が必要だと思っています。そして、コミュニケーションの場なんですよね。政治家と会うということは、難しく感じることが多いと思うんです。だからそういう意味では、ホームページ、ブログ、mixi、Yahoo!みんなの政治では、僕の場合、なるべく門を敷居を狭くしたいと思っているんです。



利用していて、よかった点はありますか。


メールがやっぱりすごく来ますね。これは、ホームページからいつでもアクセスできるようになっていますから。真面目なメールに関しては、僕、自分で返信するようにしています。誹謗中傷は返さないですよ。ただ1回、「あなたの質問はこうだ」っていうメールに返信したんですよ。よく見てくださってありがとうって。すると、「ごめんなさい」ってメールが返ってきて。見てもらえるとは思わなかったと。本当反省しているって。 僕は、それでもいいと思ってるんです。あの発言は気に入らないって言ってくれる人もいていいと思うんです。それが逆に、今変わって、すごく僕のファンになってくれてるんです。
ほんと広く、誰にでも気軽にって。ネタを提供できる最初の門が、インターネットですよね。それがメリットとかですよね。載せて、反応してもらって。



ホームページでインターン生を募集してらっしゃいますが、どのようなお考えでされているのですか。


僕は、やる気のある人には、政治の世界を全部見てもらいたいと思っているんですよ。僕の両親は政治関係者ではないし、僕自身も政治の世界とは関係がなくて、金融の世界にいたような人間でした。自分で会社を作って、色んなものを見てきました。アルバイトも色々やって、日雇い労働もやりました。ありとあらゆることをやりました。
チャンスって誰にでもあると思っているんです。僕らがインターンを募集してあげないと、政治家の秘書になりたいって志があったとしても、なれないですよね。たとえば秘書募集ってほとんどない。僕は、学生の頃からそういう志を持っているなら、インターンとして来てもらって、政治家ってどんな仕事なのか、見てもらいたいと思うんです。チャンスを広げる場でありたいと思うんです。本気でやりたいと思っている人たちの目を摘むべきではない。そう考えて、ずっとインターンの募集をしているんです。



今、特に力を入れている政策はありますか。


日本の財産って、人だと思っているんですよ。今、教育にかける予算は、すごく減らされています。興味を持ちたい、勉強したいと思っている学生さんだったり、じゃあこれから弁護士の人が医者になりたいって思ったり、第二の人生を送りたいと思う人にとって、チャンスの場ってなかなか無い。大学卒業したら、そこで自分の世界ってだいたい決まっちゃうじゃないですか。色んなことを知って、もう一回勉強して、こういうことやってみたいと思っても、そこにチャンスを与えていないじゃないのが現状です。もっともっと人にお金をかけてあげたい。配るのではないですよ。チャレンジをする人には、とことん学校だったり、研究機関だったり、チャンスをあげたいんですよ。
一番議員として取り組んでることは、水道管の耐震化なんです。水道管は、老朽化してきているのに、交換できない。その上、耐震化もできない。病院も学校も建物の耐震化をしていますよね。でも、地震がきたとき、水がそこにひかれていなければ意味がないですよね。学校とか病院とか、そういったところの水道を耐震化する。いざっていうときに、給水車を出せることよりも、学校に行ったら水が出る、病院に行ったら手術ができる、これが大切だと思うんです。僕はこれをやりたいと思っています。日本の水道は、世界に誇る水資源システムなんですよ。その世界に誇る水システムが壊れようとしているんですね。水道管を全て交換するだけで、230年かかると言われているんです。さらに水道管に錆ができていくんです。僕は見えないことをやりたいと思っています。気づいてほしいと思っているんです。



10年後の日本がどのようなものだったらいいとお考えですか?


議員に立候補する前に、ディズニーランドへ行ったんですよ。もちろん遊びに行ったのではなくて、人の流れを見ていたんですよ。僕には自分の会社があって、会社で働いているほうが、立候補するよりもいいかもしれない。だけど、僕はこの人たちのために何ができるかなって思ったんです。
今の若い世代は、どんどん所得が減ってきているんです。地方にいる人は、一年がかりでお金を貯めて、一生懸命働いて、連れてくるんです。子どもたちは、自分が親世代になったときも、それをやりたいと思っているはずなんです。そのときに、「連れて行ってあげることができる日本があるか」ですね。労働環境にしても、社会的な環境にしても、日本に生まれてよかったなっていう環境をつくる。僕の政治の現点、10年後に「日本に生まれてよかったな」っていう環境づくりをしたいです。せっかく生まれたのだから楽しんでもらいたいんですよ。その環境づくり。そのためには、社会福祉や教育環境が安定していなければいけないだろうし。そういうことのために、政策を行っていきたいと思います。



学生に向けてメッセージをお願いします。


色んなことに興味をもってもらいたい、ということです。失敗を恐れずにチャレンジしてほしい。失敗なんて、どういうのが失敗か分からない。だから、チャレンジしてもらいたい。失敗を恐れない。学生なんだから。僕は、どんどんやりたいことをやったらいいと思います。その代り、途中で投げ出さないことですね。
最近、色紙を書くときに「心配」って書くんですよ。最近多くなってきているのが、いただきものがあるとき、送っていただいた方は何を思って送ってきていただいたんだろうか。そういったことを常に考えるようにしているんですよ。そういうのを多くの若者の皆さんに感じてほしい。皆に守られているんですよ。



(インタビュー:2008-12-16)


慶應義塾大学 法学部政治学科入学
同 法学部法律学科卒業
卒業後 株式会社 LNC(Life New Century)設立 代表取締役社長
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引主任者
中国ビジネスにも精通し、中国の蓬莱市経済顧問。
平成17年9月の第44回衆議院総選挙で比例代表(北信越ブロック)に国民新党から出馬し、初当選。
第164回通常国会では、86回質問に立ち、1973年に島本虎三衆議院議員(日本社会党)がマークした63回という最多質問記録を塗り替えた。
第168回臨時国会から党国会対策委員長に就任。
※プロフィールはインタビュー時のものです。


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