コラムcolumn

2021/5/20 コラム
「私のキャリアデザイン」

私のキャリアデザインについて、考えていること

(長崎支部 江頭幹人)

私の将来の夢は「公務員」「システムエンジニア」「看護師」のように具体的になりたい仕事などはまだはっきりとは決まっていません。しかし、困っている人を助ける仕事に就きたいと考えています。

抽象的ではありますが、私は①海外で困っている人を助ける②国内の困っている人を助けるかのどちらかに携わる仕事に就きたいと思っています。①の内容を具体的に言うとテロや紛争が絶えない地域に交通インフラの整備や子供たちが公平に教育を受けることが出来るような支援をしたいです。②の内容を具体的に言うと現在、日本の地方の過疎地域の人口減少を抑制出来るような地域活性化の政策を考え、合計特殊出生率の上昇と都会にいる若者を地方に呼び込むことに携わる仕事に就きたいと思っています。
この①、②の仕事に就くために自分が今後しなければならないことはたくさんあります。

まず①の仕事について、この仕事にかかわるためにまず必要なのは何といっても語学力です。海外での活動なので当然日本語が通じるわけがなく、活動する国の母国語または最低でも英語力は必要になります。英語は話せて当然の最低限のラインです。そのために私が大学生卒業までに英語の勉強をして英語のスキルを高めたいと思っています。そこで、私は2つの分野の英語の勉強を頑張ろうと思っています。まず1つ目は、英語スキルがあると証明できるTOEICのような資格の勉強を頑張ることです。TOEICの点数が高いと必然的に世間から英語ができると認められ、このような仕事に就くための就職競争に勝つことができるので、今のうちから勉強をしておく必要があると思っています。

2つ目は英語での対話能力です。TOEICのような資格は読み、書き、聞きがメインです。しかし、もし実際、このような仕事をすることになり現地の人々と交流することとなったら話す力が最も重要となります。なので、今のうちから英会話に触れる必要があります。語学力がついたらつぎに、青年海外協力隊のようなボランティア活動を経験して海外での課題や振興策を考える必要があると考えています。なぜなら、ボランティアとしていくことで自分たちの営利を考えないからです。このような経験をして①に携わることが出来る企業で働きたいと思っています。

次に②の仕事について、この仕事にかかわるためには、現在の地方の現状を知ることが必要です。今、私は大学の授業で地域活性化を促進するにはどうすればよいかを考える学部に所属しているので大学生活で学び、就活で地域活性化に関わっている民間企業に就職したいと思っています。

私は、今現在時点では①か②どちらの仕事に就くかはまだ分からないですが、新型コロナウイルスの感染拡大が収束して海外へまた気軽に行くことが出来るようになったら①の仕事に携わりたいと思っています。

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