コラムcolumn

2021/9/15 インターンシップ
インターンシップ いつから?

<プロフィール>
氏名:茂串怜奈
筑波大学/人文・文化学群/2年
所属支部:つくば支部
2021年春にNPOインターンシップに参加。
現在はドットジェイピーつくば支部でスタッフ活動中。

こんにちは。今回は、私がどうして1年生という早い段階からドットジェイピーのインターンをやることに決めたのか、Q&A形式で書いていこうと思います。

Q1. インターンをやる前とやった後では何が変わりましたか?

A. 自分の中でいちばん変わったなと思うことは、情報への関わり方です。インターンをやる前は、自分にとって情報は「SNSなどで大量かつ自動的に入ってくるもの」であり、私はただそれを享受しているだけでした。しかし、インターンをやった後は、「必要な情報・有益な情報は自分で取りに行く」という姿勢に変わりました。それは、NPOインターンを通して、「いま何が課題なのかを素早く判断し、適切な情報をもとに対策を練る」ということができるようになったからに他なりません。また、インターンの活動を通して学んだ社会人の方々と話すときの言葉遣いなどはもちろんですが、それ以上に「自分と違う世界にいる人とコミュニケーションをとる」「相手の気持ちを読み取って、信頼関係を築く」といった対人スキルも磨かれました。

Q2. 1年生からインターンをやってよかったなと思うことはなんですか?

A. 視野がものすごく広くなりました。なにより、自分の知らない世界に飛び込むことが全く怖くなくなりました。やったことがないならとりあえずやってみる、わからないことはすぐ調べる、知らない分野があるならとりあえず話を聞きに行ってみる、そんな能動的な思考になったと感じます。Q1とも関連しますが、情報を自分から取りにいかず、いつまでも受動的なままでいると、3年生になっていざ就活を始めるとき苦労すると思います。とくにインターネットという情報の海をうまく泳ぐ方法は、インターンなどの社会経験を通じて早くから身に付けておいたほうがいいです。

Q3. インターンの参加を迷っている人に一言お願いします!

A. 私はこれまで、「就活やばい」「選考に全然通らない」と焦る先輩方をたくさん見てきました。行動しなかった後悔は大きいです。やって後悔はしません。「意識高い”系”」ではなく、「意識の高い」大学生になりましょう。自分を精神的に成長させることができるのは、結局は自分の行動のみにかかっています。一歩踏み出そうとするその姿を応援しています!

 

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