議員インターンシップ

日本の自己紹介から考えられること

プロフィール:伏本遥 議員インターンシップへ参加。現在は本業の大学へ通いながらドットジェイピー栃木支部スタッフとして活動中。

自己紹介の違いとは?

もしあなたが初めて会う人に自己紹介をすることになったら、皆さんはどんな自己紹介をしますか?名前などの基本情報はもちろん、多くの人が過去に取り組んできた部活や習い事、学校行事など今までの経験を言葉で伝えると思います。果たしてこのような自己紹介は世界共通なものなのでしょうか。一般的に、日本では自己紹介の時にその人が過去に取り組んできたことが話題になることが多く、それに対して欧米諸国ではその人がこれからどんなことに取り組んでみたいかが話題になりやすいと言われています。私はこのことを知ったとき、日本では「過去に取り組んだ経験」が重要視されていることに気がつきました。

「過去」VS「これから」

私はこの春から大学に入学して推薦型の奨学金の申込を始めました。その奨学金を申請するに当たり、所属する学校の先生からの推薦状の提出が必要条件でした。私は、大学に入学してすぐにクラス担任の先生に推薦状を書いてほしいとお願いし、その推薦状を作成するための2者面談を行いました。そのとき先生からは、上であげたとおり「過去に取り組んだ経験」について様々な質問を受けました。反対に私が「将来的に取り組んでみたいこと」を話しても、『その将来やってみたいことのために、今までの生活の中で行ったことは?』などと質問が続き、またしても「過去に取り組んだ経験」を聞かれる流れとなりました。

経験が成長をさせる

私はこの面談を通して、「過去に取り組んだ経験」がどれほど自分を他者に売り込む上で重要かを理解しました。これからの大学生活や社会人になってからの働いているなかで、自分を他者に売り込む機会が増えてくると思います。そんな機会が訪れたとき、私は、目を輝かせながら話せるような、自分が成長したと思える経験をしたいと強く思いました。そんなときにこのドットジェイピーが主催する議員インターンシップを知り、「これこそ自分が成長できた証になる」と感じ、この議員インターンシップへの参加を決めました。まだ完璧な大人になりきれていない大学生だからこそ、インターンシップを通して多くの大人の方と関わっていくなかで、今までの生活では考えられないような経験ができたり、人脈が広がり見たことのない新しい世界を見ることが出来たりと、「このインターンシップで出来る経験」は無限大だと私は考えました。このインターンシップで活動した日々が、将来「過去に取り組んだ経験」として自分をより高めてくれると信じています。議員インターンシップの詳細はこちら↓↓

関連記事
  • 【大学生向け】コロナ禍では大学生のイベントの一つになる!?インターンシップをご紹介

    インターンシップ

  • 大学デビューに一礼を!

    議員インターンシップ

  • あなたの可能性は∞!

    議員インターンシップ