プロフィール:ドットジェイピー関西エリア大阪支部スタッフの村井拡汰郎(むらいこうたろう)です。
目的を持てば「やりたい」が実現する!
今回は議員インターンシップを控えている方や、参加しようか迷っている方へ、1年前に私が実際に参加した議員インターンシップでの経験談や今に繋がっていることなどをお話ししたいと思います。実際の活動の様子などが少しはイメージできるようになればと思います。
私が議員インターンシップに参加した理由は2つです。ひとつは自分の社会への興味関心を深め、将来へ役立てるため。そしてもうひとつは、人として成長することでした。
議員インターンシップは議員を養成したりするものではなく、インターン生の将来や参加目的に寄り添った活動を実施してくれます。私はインターンシップ中、市役所の方々とお話ししたいと思い議員に相談すると、早速相談に乗っていただき、対談が実現しました。せっかく対談するなら濃い時間を過ごしたいと思いませんか?議員はただ対談を実現させてくれだだけではなく、対談する人はどんな人がいいのか、なぜその人が良いのかなど、念入りに考えて下さりました。また、対談したいという依頼も議員ではなく、インターン生自らが行うことで人としても大きく成長できました。社会で自分が興味のある分野をはじめ、市役所内のさまざまな部署の課長さんと1対1でお話しが出来ました。自分の興味関心を深められたのみならず、対談を実現する過程の中で交渉力や傾聴力といった力を身につけ成長することができました。
議員インターンシップでの活動は今でも私の役に立っています。もちろん、議員との関係性も継続していますが、インターンシップ中に出会った市役所の方々にも、お話しを聞きに行ったり、資料を貰いに行ったりと、今でもお世話になることが沢山あります。
今回お話しした議員インターンシップの体験談は、活動中の一部分にしかすぎません。2ヶ月の間、もっと沢山の人と出会い、沢山の場所へ視察しに行きました。
ここまでの体験談を読んで、「自分はもっと違うことがしたい」と思った方はいますか?議員インターンシップ中の活動を今後どう活かすかは個人によって変わってきます。参加する目的によって2ヶ月間の活動は大きく変わります。せっかくの機会なら、満足のいく活動をしたいですよね!
何かやってみたいことがある人は、普段関わることの出来ない議員と関わることで実現できるものがあるかもしれません。また、議員インターンシップに参加される方は目的をはっきりと持っておくと満足のいく活動ができると思います!
読んでくださった方々も、ぜひこのインターンシップを将来のことを考えるきっかけにしたり成長の糧にしていただければと思います。お申し込みは下のリンクからどうぞ!