NPO・NGOインターンシップ
『ご挨拶』NPO法人ドットジェイピー\note/始めます!

ジャパンプロデューサー通信始めます!
平素よりお世話になっております皆様、いつもありがとうございます!
私たちはNPO法人ドットジェイピーで活動をしている学生スタッフです。
弊団体では、2000年に創立してから『自ら未来を切り開く個人(Japan producer)の創出』というミッションを掲げ、全国35拠点で大学生スタッフが中心となり活動しています。
◎ジャパンプロデューサー通信とは
大学生・起業家・NPO団体・企業など日本をつくるプロデューサーへインタビュー。
「社会を変えたい」「夢がある」そんな方たちのこれまでやこれからの想いを記事にして届けています。
皆様の将来への不安解消のヒントや、新たなことに挑戦する勇気になれば嬉しいです!

発信する担当者4人の大学生が伝えたい「社会のコト」
~自分を知って、未来を選ぶ。4人の大学生が届けたいこと~
将来に漠然とした不安を抱えていたり、自分に何ができるのかわからないまま日々が過ぎていたり。
「自分の人生って、おもしろいよね」
そう言えるようになった私たちは、それぞれの原点と葛藤を経て、自分なりの“社会との向き合い方”を見つけました。
このインタビューを担当する4人のスタッフでお互いにインタビューしてみました!
私たちの言葉が、どこかの誰かの“一歩”につながることを願って。

岡本紗輝|“無知って、暴力だと思った”——知ることで、誰かを救えるから
岡本さんはNPO法人ドットジェイピーの広報統括を務めています。
愛知県にいながら沖縄県に活動拠点を立てるなど、THE 行動力☆な彼女が繰り返すのは「社会を変えたい」という言葉。
きっかけは、高校生の時に参加したボランティア活動でした。
「日常生活に不平不満は出るけど関心はないっていう状態がおかしいと感じた。
いろんな生き方や考え方がある事を知らないと、気づかないうちに相手を傷つける言葉を使ってしまうかもしれない。絶対知れってことではないけど、いろんな考え方とかがあるって言うことに触れるって言うことが大事。
自分も良くて相手も良かったらもっと幸せになれる、そういう循環をつくった方が幸せな世界になれる。」
現場で課題に向き合う中で、岡本さんは“知らない”ことが誰かを傷つけてしまうことがあると知りました。
大学入学後、議員インターンとしてドットジェイピーのプログラムに参加。
インターンシップやスタッフ活動の中で多くの大人たちと関わる中で、社会へ働きかける姿に惹かれました。
今まさに「社会を変える」ために働きかける岡本さんが目指す社会とは。
「誰かに依存するということは誰かに負担をかけるということ。
一人ひとりが誰かに依存せず、その人らしく生きていけるハッピーな社会になってほしい。」
誰かに依存せず、自分の足で立てる社会の実現に向けて、一歩一歩、挑戦を重ねています。
籏野未歩由|“私の人生、おもしろいよね”——他人と比べる日々から抜け出して
「どうせ私にはできない」
かつてそう思い込んでいた少女は、今やドットジェイピーをけん引する存在に。
福島大学の籏野未歩由さんは、兄と比べ自信を持てなかった過去を持っています。
中学時代の顧問の言葉で「やってみよう」と一歩を踏み出せた経験が、今でも原点だと話します。
「失敗してもいい、やりたいって言っていい。そう言ってもらえて、心が軽くなったんです。」
大学進学後、議員インターンでドットジェイピーと出会い、「ここなら本気になれる」と感じました。仲間とぶつかり合いながら成長していく中で、“自分の人生を主体的に選ぶ”という感覚が芽生えていきました。
「誰かの価値観に縛られず、自分の選択に自信が持てる人を増やしたい」
彼女は教育関係の仕事に進み、18歳以下の若者に“自律して生きる力”を届けたいと考えています。
「ドットジェイピーに出会って、人生が変わった。だから、この団体の価値をもっと広めたい。」
そう語る彼女の眼差しは、自分のように悩んでいる誰かの未来を、まっすぐに見つめています。

本田彩栞|“心がほどける本に出会えたから”——今度はそれを、誰かに届けたい
誰かにとっての「救い」になる一冊を、そっと届けられる存在になりたい——
そんな願いを胸に、出版の世界を目指すのが本田彩栞さんです。
原点は、小学生の頃に出会った一冊の本。
悲しい日も、孤独を感じた日も、その本を開くたびに「明日も頑張ってみよう」と思えた記憶が、今の彼女を支えています。
「だからこそ、人生を彩るような一冊を誰かに届けたい。」
そのために、記者と関わりながら学べる環境を求めて、ドットジェイピーに加入。
最初は“わからないことだらけ”だったけれど、だからこそ、学ぶたびに「できた」という実感が増えていったといいます。
「チャンスは、ドアノブのない扉。誰かが開けてくれるのを待つんじゃなくて、自分からノックする勇気が必要だと思う。」
今後は、より多くの人に“挑戦するチャンス”を届けるため、ドットジェイピーの活動を広めていきたいと語る本田さん。
「一冊の本が誰かの人生を変えるように、一つの挑戦が、誰かの世界を変えるかもしれないから。」
長﨑晴子|“笑顔が、もっと自然にあふれる社会にしたい”——自分の違和感を信じて向き合ってきたこと
「なんでそんなに日本に対して悲観的なんだろう」そんなモヤモヤを若者に対して漠然と感じていた長﨑晴子さんは、現在、立命館大学国際関係学部3年生です。
大学では、InstagramのDM(=ダイレクトメッセージ)で届いたドットジェイピーの案内をきっかけに、1年生の夏からスタッフとして活動をスタート。
「まずは、挑戦してみたい!」
高校時代、週6の部活動を中心に活動していた晴子さんは、大学生になったことを機会に、「もっと社会課題に触れる活動がしたい」と、ドットジェイピーの活動に参加しました。
「日本の良さを伝えられる人になりたい。」
これは、大学生になり気付いたことだと彼女は語ります。
海外への憧れから「日本はもうダメ」と感じていた時期もありました。
でも、外国人の友人に「日本って素敵な国だよ」と言われ、改めて日本の良さに気づけたと話します。
「私は、日本と世界の懸け橋になれるような存在になりたい。日本の価値を信じて、海外で活躍する人がもっと増えてほしい」
そう語る彼女の背中は、未来の社会にまっすぐ向かっています。
最後に:まだ知らない“自分”に出会うために
それぞれ異なるきっかけでドットジェイピーと出会い、行動することで自分の可能性を見つけてきた4人。
「最初は誰だって、自信なんてない」
それでも、一歩踏み出した先には、“変われる自分”がきっと待っています。
この記事を読んだあなたが、ほんの少しだけでも“何かしてみようかな”と思えたなら。
それこそが、彼女たちの願いであり、私たちの次の一歩につながるはずです。
元記事はこちら
NPO法人ドットジェイピー\note/
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