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2018/2/18【河北新報】高校生インターンシップが取材されました

出前授業、中学で先取り 高校から拡大 政策吟味し模擬投票

仙台市選管は本年度、職員が中学校に出向き選挙の仕組みを教える出前授業を開催している。当初は18歳以上の選挙権に近い高校生だけが対象だったが、より早くから政治への参加意識を高めてもらおうと対象を拡大した。
中学生、高校生の意識高揚を図り、投票率の向上につなげる狙いだ。若者の政治参加促進に取り組むNPO法人ドットジェイピー(東京)のメンバーが候補者役を務め、生徒による模擬投票を行った。市選管事務局の伊藤裕光参事は「中学生は公民の授業で選挙の仕組みを学んでいる。早い時期から18歳で選挙権を得られることを意識してもらえるよう、出前授業を続けたい」と述べた。

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