『未来自治体全国大会』ネット投票2018受付中!
NPO法人ドットジェイピーは3月8日12:00(木)~11日23:59(日)に、新しい選挙システムの社会実験「未来自治体全国大会」ネット投票2018を行います。
▼期間:3月8日(木)~11日(日)
▼投票ページ:http://zenkokutaikai2018.miraijichitai.com/vote/
▼目的:社会に対する新しい選挙システムの提案。/「未来自治体全国大会2018」決勝進出チームの選出。
▼概要:学生が「もしあなたが未来のまちの首長なら」という設定で30年後のまちのビジョンと政策/予算案を考え、プレゼンを行う。全国326名118チームの学生がエントリーしており、全国各地の予選を勝ち抜いた13チームのプランから、「30年後の住みたいまち」のプランを選びネット投票する。
■若年投票率が低いのは選挙が面白くなくて投票が不便だから
ドットジェイピーは18歳~30歳の若者に「なぜ投票に行かないのか」「なぜ選挙に興味がないのか」アンケート調査を行い、若年投票率向上を実現する上で上記のような課題があることが分かりました。(下図参照)
■今の選挙の課題をクリアにした未来型選挙を社会に提案
ドットジェイピーは今の選挙システムが持つ課題をクリアにした新しい選挙システムを提案し、このようなシステムであれば若者は投票したいと思うかどうかを検証します。この「ネット投票」には以下のような特徴があります。
1.「若者に情報が届く」
Facebook・TwitterなどのSNSの中で最も使われ、若者利用率80%以上とも言われるYouTube動画を投票に活用します。
2.「共感体験」
立候補チームは「地元のリーダーになった」という設定で、自分のまちを創生するプランを若者目線でプレゼンします。甲子園のような「同郷・同世代を応援する」感覚の選挙です。
3.「未来志向」
今の常識にとらわれない斬新なアイディアによって創られた、「30年後のまちのビジョン」「10年後の政策・予算案」がプレゼンされます。有権者に新しい発見と驚きを与えます。
4.「時短」
立候補チームのプランが一目で全て分かるようにレイアウトされています。また、2分の政見ムービーを見てそのままネット投票できるので、忙しい人でもスキマ時間に投票が可能です。
■勝ち抜いたチームは3月17日東京で500名の観衆を前にして決勝プレゼン
このネット投票を勝ち抜いた4チームは3月17日に東京で行われる決勝大会に進出します。審査委員として現役国会議員の鈴木隼人氏、長妻昭氏、地方創生の第一人者㈱NewYouth代表取締役の若新雄純氏、タレントのパックンマックンが出演予定です。
さらに大会後には、学生の発表プランを纏めた、政策提言集を大会ホームページに掲載することや、関連自治体の首長へのプレゼンを予定しております。
■「未来自治体全国大会2018」決勝コンテスト詳細
【日時】3月17日(土) 13時00分〜16時00分 (12時30分より受付開始)
【場所】新宿NSビル
▼ゲスト
鈴木隼人氏 衆議院議員/自由民主党
長妻昭氏 衆議院議員/立憲民主党
パックンマックン タレント
与良正男氏 毎日新聞 専門編集委員
若新雄純氏 ㈱NewYouth代表取締役/慶應義塾大学特任准教授
▼タイムテーブル
13:00 開会、代表挨拶、大会ルール説明
13:05 ゲストご入場
13:10 各チームプレゼン(前半)
13:35 休憩
13:45 各チームプレゼン(後半)
14:10 休憩
14:30 意見交換会
15:30 休憩/投票
15:40 結果発表/表彰/写真撮影
15:50 ゲストご退場
■大会の流れ
1月14日のキックオフイベントより当コンテストはスタートし、約1ヶ月半の間、学生はプランを考えて参りました。全国各地10ブロックにて地域予選を開催し、各ブロックを1位通過した13チームから決勝進出4チームを決定するネット投票を、3月8日12:00~3月11日23:59にかけて行います。
決勝コンテストにおいては、当日の会場にお越しいただいた観覧者約500名の投票(インターネット投票)によって最優秀チームを決定致します。
■本件に関するお問合せ先
▼お問い合わせ先:メールアドレス:mirai@dot-jp.or.jp 電話番号 0120-098-214(本部事務局)
▼公式サイト:http://zenkokutaikai2018.miraijichitai.com/
▼団体公式サイト:http://dot-jp.or.jp/
【投票システム無償提供・運用】
株式会社VOTE FOR
2011年3月に開設した政治と選挙のプラットフォーム「政治山R」の運営及びソリューションを提供。
誰もが主体的に政治に参加できる社会を目指し、インターネット投票の実現を推進するとともに、
ブロックチェーンなどの新技術を活かした投票システムの構築や運営支援を通じて、ネット投票の普及拡大に努めています。
URL:https://seijiyama.jp/