【緊急】【統⼀地⽅選挙】Z世代の政治意識に関する調査のご報告

この度、NPO法⼈ドットジェイピーでは2023年4⽉の「統⼀地⽅選挙」に向けてZ世代の政治意識に関する調査を実施しましたのでその結果をご報告申し上げます。

【調査概要】
調査期間：2023年1⽉19⽇〜2023年3⽉10⽇
調査⽅法：インターネット上のアンケートフォームより回収
調査対象：18歳〜22歳の全国の⼤学⽣
調査回答数：776名
※⼩数点第⼆位を四捨五⼊しているため、合計が100%にならない場合があります。

【調査結果サマリー】
■【Z世代の政治と選挙の実態】大学生の投票行動について
・8割以上が4月の統一地方選挙で投票に行くと回答

■【Z世代の住民票の実態】大学生の多くは住民票を移さない！？
・大学生の4人に1人は居住地に住民票がない
特に、一人暮らしの学生で住民票を移してない割合は約6割であることが判明

■【Z世代の不在者投票の実態】そもそも不在者投票を知らない！？
・4割以上が不在者投票を認知していないことが判明
・不在者投票を利用しない理由、第1位「不在者投票の手順を知らない、分からない」、
第2位「手続きに時間がかかりそうだから」、第3位「面倒だから」

■【Z世代の政治の話の実態】やっぱり友達との政治の話はタブー？
・大学生の約8割が友達と政治の話をしない。半数以上が政治の話に抵抗感
・政治の話をする人ほど、投票に行く傾向があることが判明
・政治の話をする人ほど、政治に対して不満を持つ結果に

■【Z世代の選挙とSNSの実態】デジタルネイティブの影響は選挙にも！？
・大学生の約3人に2人が選挙の情報収集にSNSを活用
・利用するSNS、1位「Twitter」、2位「Instagram」、3位「Facebook」

■【Z世代の政治と動画メディアの実態】日常生活に選挙情報が溶け込んでいる？
・4割が政治についてYouTubeから情報収集！？
・YouTubeでの情報収集は「ニュースサイトの公式アカウント」「政党や候補者の動画」等
・ニュースサイトのshort動画から政治情報を収集する人も約3割。