インターンシップ

【経験者が語る】大学1年生からインターンに参加するメリット

大学生は自由に時間を使うことができるので、友だちとたくさん遊びたいですよね。

しかし、就活がますます早期化しているため、漠然とした不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

私も大学1年生の時に”何かした方がいいはず”という漠然とした不安から、1年生の夏にドットジェイピーが運営するインターンシップに参加しました。

今回は、1年生でインターンシップを経験し、実際に就職活動も経験した私から、「1年生からインターンシップに参加するメリット」をご紹介します!

そもそもインターンシップとは?

インターンシップとは大学生が企業や団体、官公庁などで実際に働いたり、仕事の一部を経験したりすることです。また、インターンシップにも種類があり、大きく3つの種類に分けることができます。

①1Dayインターン
これは1日間のインターンです。1日のみのインターンになるため、本格的な実務経験というよりは会社の雰囲気を知ったり、ワークを通して企業理解を深めるというような内容になります。

ただ、1Dayインターンは就職活動の場で会社説明会と合わせて行われることが多いため、大学1年生向けのものは少なくなります。

②短期インターン
これは2日間~1週間のインターンです。1Dayインターンよりは期間が伸びるため、内容としては規模の大きいグループワークや業務体験などが主流です。

グループワークを行う場合は数日間かけて課題やプロジェクトを考え、最終日に発表をすることもあります。

③長期インターン
これは1ヶ月以上のインターンです。
期間がかなり長くなるため社員の方と同じレベルで実務経験を積むことができます。営業系のインターンであれば実際に営業に行くということもあります。

インターンシップには選考を伴うものもありますが、長期インターンは実務を行うためレベルは1番高く、選考の難易度も高くなる傾向にあります。

このようにインターンシップにもさまざまな種類があるので、まずは期間の短いものから挑戦をして、自分に合ったインターンを見つけていくのがおすすめです。

大学1年生からインターンに参加するメリット①|自分に合う仕事を模索できる

大学1年生からインターンシップに参加するメリットの1つ目は

『自分に合う仕事・自分がしたいと思う仕事を模索できる』ということです。

大学1年生の時点で自分が将来したいことが明確になっている人もいると思いますが、多くの大学生は自分のしたいこと・自分が向いていることが何なのかよく分かっていないと思います。

また、”この業界で働きたいな”と思っていても、実際働いてみると思っていたのと違ったということもあります。このような環境の中で、

・いろいろなものに挑戦してみて、自分に合うものを探す
・自分のイメージとリアルのギャップを埋める

という手段として活用できるのがインターンシップです。

大学1年生の時から参加することで様々なものに挑戦できる期間、ギャップを埋めるために経験してみる期間が長くなります。

そうすることで実際に就職活動をする時も自分に合った企業や職種を選ぶことができます。

大学1年生からインターンに参加するメリット②|コミュニケーション能力が身に付く

大学1年生からインターンシップに参加するメリットの2つ目は

『コミュニケーション能力が身に付く』ということです。

コミュニケーション能力はもちろん就職活動でも活かせますが、大学生活においても身に付けておいて損はありません!

アルバイトやサークルでも身に付けることが出来ますが、インターンシップを通して身に付けることでよりレベルの高いコミュニケーション能力を身に付けることができます。

長期間のインターンシップになればなるほど、社員の方々はみなさんを大学生としてではなくイチ社会人として接します。なので、

・相手の質問に対して相手が求めている回答をきちんと返すこと
・相手にストレスを与えない質問の仕方やスムーズな会話

などが求められます。

しかし、コミュニケーション能力は数日間で身に付くものではありません。

大学1年生から社会人としてのコミュニケーションを経験することで、就職活動をする時、社会人になった時には高いレベルのコミュニケーション能力を身に付けることができます。

大学1年生からインターンに参加するメリット③|就職活動で活かせる

大学1年生からインターンシップに参加するメリットの3つ目は

『インターンシップでの経験が就職活動で活かせる』ということです。

就職活動で絶対に聞かれる質問の中に「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」があります。

このガクチカは実際に行ったことのインパクトよりも、物事の過程をきちんと説明した上で、仕事においても再現性高く取り組めるかどうかを説明することの方が重要です。

なので、どんなにインパクトのあるすごいことに取り組んでいても、それを仕事という場で再現することができるということを相手に説明できなければ評価はされません。

ただ、1年生の時からインターンシップに参加することで、

・ガクチカで話せるような様々な経験を積むことができる
・実際の会社に近い環境でのガクチカになるため、相手もイメージをしやすい

というメリットがあります。

就職活動のために3年生からインターンシップを経験する大学生は多いですが、1年生から参加している学生はまだまだ少ないため、周りより早めにスタートできると思います!

まとめ

インターンシップの種類や1年生からインターンシップに参加するメリットについてご紹介してきました。

私は実際に1年生からインターンを経験して良かったと思いますし、インターンをするから一切遊べなくなるというわけではありません。また、一口にインターンシップと言っても色々な種類があるので、自分に合うインターンを探して、まずは挑戦してみてほしいです!

挑戦してみたいと思ったことに気軽に挑戦できるのは大学生の今しかありません。

少しでも気になった人は思い切って飛び込んでみてください!

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