その他

【悩める大学生へ】1分後に始められる、最高の暇のつぶし3選

この記事を開いてみた方は、将来への漠然として尽きない悩みに抗えず、虚しい大学生活を過ごしているのかもしれません。

そんな、今にもダメになってしまいそうな状況の1つの原因は、何かに夢中になれていないこと。言い換えると、「暇」な時間が多いということです。

確かに、過去の失敗や、現在の何かしらのコンプレックスから立ち直れていない、という人もいるでしょう。

筆者も、恥ずかしながら大学受験を寝坊で失敗し、立ち直れなかった1年生の時期がありました。ですが、今回紹介することをこつこつとやってみた結果、徐々に自信がつき、今では笑い話としてネタにできるほど、今の自分を受け入れられるようになりました。

真面目だが臆病で、くよくよしていた筆者が今回紹介する3つの習慣は、大袈裟かもしれませんが、そんな次に進むきっかけのきっかけとなるようなものです。そして、これを読んだ次の瞬間から取り組めるものです。

当たり前ですが、自信を失ってしまった人は、今を受け入れ、次に進まなければ何も生まれません。一歩前に進むために、今から少しだけ「暇」な時間を作ってこの文章を読んでみてください。

運動・読書のどちらかをとりあえずやってみる

1つ目は、「運動・読書」のどちらかに取り組んでみることです。普段から、これらを習慣としている人は多いとは言えないでしょう。何となくやってみる前からハードルが高いからです。

運動だと、何を、どのくらい、といった選択肢が出てきて、踏み切ることができません。ですが、ここで言うのは、とりあえず運動・読書であれば何でも良いからやってみる、ということです。

実際に、運動には抗うつ剤を服用するのと同じくらいの効果がある、というようなデューク大学の研究結果もあります。20分歩くだけというような軽い運動でも十分。筋トレで体を動かしたら、明らかに気分が良くなりますし、夜もよく眠れるようになります。

筆者も、嫌なことが急に思い返されて、家でうじうじしていた時は、とりあえず思考停止でYouTubeを開いて、毎日同じ筋トレメニューを繰り返し行っていました。

また、たった6分の読書が、どんな他の行動よりもストレスを軽減するというサックス大学の研究結果もあります。これは、読書に集中することで心が落ち着いたり、共感体験を得て孤独感が取り払われたりするからだそうです。筆者自身も、朝起きたら隣に用意していた本を1ページだけ読んで1日をスタートする、電車の中では必ず本を読む、と決めて生活していました。

筆者はこの二つの行為には、自分が成長したい等のような向上心に満ちた理由は小さく、ただ夢中になって、嫌なことを考える「暇」な時間を無くしたいという意識で取り組んでいました。

それを続けることで、いつか、失敗を誰かに話せるようになるほど、好奇心や自信、新たな価値観がどんどん身についていきます。

身近な人の嬉しいことをする

2つ目は、「身近な人の嬉しいことをする」です。ここでいう、身近な人というのは、保護者の方、祖父母、親等、どんな時でも味方でいてくれる、感謝すべき人のことです。というのも、つい忘れがちな当たり前のありがたさを自覚できるきっかけとなるからです。

悩みで押しつぶされそうになっているときは多くの場合、日常の大切さを忘れがちです。誰かに執着し、嫉妬し、認められたいという承認欲求だけが強くなる。

ですが、ここまで生きてこれたのは、身近な人が支えてくれたからであり、今生きているだけで十分なのです。実際に、人生にはやらなければならないことなどありません。宗教や哲学的なことを言いたいわけではなく、狭くなってしまった視野を日常への感謝で、広げようということです。

また、誰かの役に立つ貢献感は気持ちが良いものです、募金やボランティアの達成感もそうでしょう。

手紙、電話、トイレ掃除、食器洗い。

普段は自分のことでいっぱいいっぱいになっていて、できなかったことを、あなたの悩んでいる「暇」な時間で取り組んでみませんか?筆者も今でも立ち止まって、日常の感謝を心掛けるようにしています。

後悔しているものを今やる

3つ目は、後悔しているものに今取り組むことです。これを読んでいる方には、きっとあると思います。全く後悔の無い人生ではなかったと思います。やろうとしたけど勇気が出せなかったもの、なんとなく後回しにしてしまったもの、目を背けたくて放置してしまったもの。もう遅いと思っているのかもしれません。

ですが、本当に遅いのでしょうか。

大学生が人生で「もう遅い」という言葉を自信をもって使えるでしょうか。他人はそこまで気にしているのでしょうか。多くのものはやってみたら案外遅くないということが多々あります。

実際に筆者も、大学に入った時点で無理だと挫かれて、諦めていた目標に、今向き合って勉強をしています。このように、拙い文章ながらも人前で話せるようになったのは、その目指すものに向き合い、遅くないと自信を持って言えるからです。

筆者よりもずっと、遅いかどうかというような小さな悩みは気にせずに、夢中で目指すものに取り組んでいる方々は沢山います。ぜひ、誰かの目を気にしている「暇」な時間を自分の悔いのない人生にあててみてください。

まとめ

①運動・読書のどちらかをとりあえずやってみる
②身近な人の嬉しいことをする
③後悔しているものを今やる

今回は「1分後に取り組める、最高の暇のつぶし3選」について解説しました。

上記の項目の中で実践してみたいものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。「この文章を読む時間が無駄だった」と言えるほど、人生を充実させていることを楽しみにしております。

筆者も頑張りますね。

関連記事
  • 【大学生必見!】まちおこしもできる? 地方での就活準備とは?

    その他

  • ★1,2年生必見!!★就活でも有利に!?ボランティアのススメ!

    その他

  • 定番だからこそ経験したほうがいい⁉大学生がやるべきこと4選

    その他