インターンシップ

「インターンシップとは?」

<プロフィール>
氏名:山下さくら
大学名/学部/学年:京都産業大学経営部2年
所属支部:関西GN1支部
2021年春にNPOインターンシップに参加。
現在はドットジェイピー関西GN1支部でスタッフ活動中。

インターンシップとアルバイトの違い

ドットジェイピーが運営するソーシャルインターンシップとアルバイトの違いを考えてみました。このインターンシップに参加する前の私は正直違いを全くわかっていませんでした。またスタッフとして、色んな大学生にインターンを紹介する時があります。その時に「違いってなんだと思いますか?」と質問しても答えられる人は案外少ない印象にあります。私はどちらも大学一年生の時に初めて経験しました。そんな私目線からの違いを話させていただきます。大きく違いは3つあるように思います。

1つ目は目的です。突然ですが、アルバイトに行く目的ってなんですか?多くの人は「お金を稼ぐため。」と話すでしょう。もちろん私がアルバイトをする目的も上記の通りです。それに対して、ソーシャルインターンシップはどうでしょうか。このインターンに参加すればお金をもらえるわけではございません。むしろお金を払って経験できるものになっています。わざわざお金を払ってまでインターンを経験する意味。それは「成長するため。」だと思います。参加動機は人それぞれです。「自分のこういうところを伸ばしたい。」、「時間を充実させたい。」、「周りと差をつけたい。」、「友達がしていて、少しだけ興味ある。」など沢山あります。この様々な動機に対して言えることがあります。それは、自分の今ある環境を意識的にでも、無意識でも変えようとしていることだと思います。これって簡単なようで難しいことだと思います。どんな参加動機でも新しいことに挑戦するということに間違いはないです。自分をレベルアップさせたいという思いがある人しかいないと思います。

2つ目は活動中の自分の動き方です。アルバイトはマニュアルがあったり、店長の指示に従って動いたりすることがほとんどだと思います。また、自分が当事者意識を持ってアルバイトに励んでいる人は少ないと思います。例えばスーパーでアルバイトをしているとします。そのスーパーは売り上げが悪い状態が続いています。そこで「もっと売れるためにはどうすればいいのか、何が原因か」まで考えて、また行動に移すことができる人は少ないように思います。それに対してインターンシップは違います。もちろんインターン先の方の指示にも従います。しかしそれがメインではありません。そこのインターン先での課題は何か、その課題に対して自分だからこそできるものはないかと当事者意識を持って考えることが大切になってきます。自分の頭を使って、正解がない課題を考えることで問題解決能力や問題発見力、提案力が身に付くと感じました。またその中で協調性や積極性、傾聴力なども向上できる機会が沢山ありました。本当に自分の取り組み方次第で得られるものが全く違うのも魅力の1つです、

3つ目はドットジェイピーのソーシャルインターンシップならではだと思います。それは社会課題に触れられることだと思います。普段生活している中では正直社会課題について真剣に考えることが少ないと思います。しかし、この与えられた環境があるからこそ、社会課題に対して自分ごととなって考えることができますし、現状を知ることもできます。アルバイトとインターンシップの違いを理解する1番の手段は実際にどちらも経験してみることだと思っています!

ぜひ皆さんも何かに一歩踏み出してみましょう!

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