インターンシップ

「インターンで使える自己紹介術〜自分を印象付ける自己紹介とは?〜」

これまでインターンシップへの参加や運営を通して、印象に残った自己紹介があれば教えてください。

(広島エリア広島第二支部設立準備室 上原康太)

自己紹介と言っても形式は様々ですが、文章の自己紹介で印象に残ったのは、自分の趣味について事細かに解説してある自己紹介です。本当に好きなのが伝わってきましたし、ここまで語れるのはすごいなと思いました。
会話での自己紹介では身振り手振りを多く使った自己紹介が印象的でした。言葉だけより多くの情報が伝わってきて印象に残りました。パワーポイントを使った自己紹介では文章だけより図形や写真によって視覚的な印象を与えるものが印象的でした。

これからインターンに参加する方へアドバイスなどあればお願いします。

そもそも自己紹介の目的は、自分を印象付け、相手に覚えてもらうことです。しかし、ありきたりな自己紹介では当然印象付けることはできません。自分のことを相手に印象付ける自己紹介をする上で意識すべきことは3つあります。

1つ目は、自分が話したいことより、相手が興味を持つ内容の自己紹介をすることです。相手が興味のある内容を話せば話し方などにさほど工夫がなくても話に聞き入ってくれます。自己紹介中は相手の表情を見るなどして、今話していることに興味を示しているかどうかをよく確認しておくと良いです。

2つ目は、相手に質問する余地を残すことです。自己紹介では用意している内容の全てを話してしまうのではなく、あえて少ししか触れない部分を作るなどすることで、相手が質問しやすくなります。質問された内容は質問した側の記憶に残りやすいのでうまく使えば自己紹介を印象付けることができます。

3つ目は、どこを強調するか考えることです。強調の仕方は声の強弱や身振り手振りなど様々ですが、どこを覚えてもらいたいかで強調する場所を決めておくと、覚えてもらいたいところが印象に残ってかつ自然な自己紹介にしやすいです。

逆に自己紹介でやらない方がいいことも3つあります。

1つ目は、相手を小馬鹿にするような自己紹介をすることです。もしその気がなかったとしても、センター試験の点数などの優劣がはっきりするものを出してしまうと聞いている側が小馬鹿にされた気分になる場合があります。

2つ目は、相手の自己紹介を遮ることです。やってしまうと遮られた人に悪い印象を与えてしまうので気をつけましょう。

3つ目は、自分の自己紹介に対する質問に雑に答えることです。自己紹介に対して質問された時、相手はそこに対して興味を持って質問してくれているので、ちゃんとした受け答えをすれば相手に印象付ける絶好の機会になります。

以上です。これからインターンに参加する人はぜひ参考にしてみてください!

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