インターンシップ

「インターンの参加きっかけはなんだっていい。目的は後からついてくる。」

あなたがドットジェイピーのインターンシップに参加した目的を教えてください

熊本支部村上佳穂

私は2年生の夏に議員インターンシップに参加しました。きっかけは友人から説明会だけでも一緒に受けてみない?という誘いを受けてからでした。そもそもインターンについてまだよく考えていなかったので、その時インターンに参加するともその時は思ってもみませんでした。

ではなぜインターンに参加したのか。

昨年、新型コロナウイルスが流行し、外にも行けなくなった時に何か打ち込めるものが欲しかったのと、大学生のうちに何か頑張ったと思えることをしておきたかったからです。

また、自分に自信をつけ堂々と生きることができるようになりたいと思ったのが私のインターンに参加した理由です。そしてこれが私のインターンに参加した目的です。

しかし、最初は誘ってくれた友人が一緒なら自分もやってみようという、ただの興味本位でした。この議員インターンシップは参加費がかかるということもあり、その分何か目的を持たないともったいない、何か自分にプラスになるように身につけなければならないと思い、意識してインターンシップに参加しました。選考会に進んでから担当のスタッフからどんな人になりたいかという質問を受け、またキックオフの目標設定や、受け入れ先の議員にリーダーをお願いされた時に一番どうなりたいか自分像を考えていきました。もともと自分の中で1年間の目標を決めたりすることはあったのですが、具体的な行動計画を立てたことはなく、初めて目標というのを意識した2年生でした。

具体的に目標を提示すると、私は高校生の時から人と話すことに苦手意識を持つようになっていたので、人と積極的に話すことを意識して、同じ事務所のインターン生や議員、スタッフと話すことを頑張りました。ここで少しまとめると、最初からインターンに求めていることはなく、インターンに参加するにあたって徐々に目的や目標を考えていったということになります。

目的を考える前に最初のきっかけを提供するということが私が今、スタッフをしている理由です。きっかけがないと人は変わりません。後から目的はついてきます。後付けでもいいんです。徐々に目標を考えていったとありますが、インターンに参加した経験談としてお話しすると受け入れ先の事務所の雰囲気や環境で私は目標が変わっていたのかなと思います。

初めてキックオフで同じ事務所のインターン生と顔を合わせましたが、私含め2年生が2人、1年生が3人と、どうしても、リーダー的な役割を受け持つことになりました。最初の目標は人と積極的に話すことが目標だった私ですが、それは通過点でしかなくなりました。というのも、チームをまとめる上でコミュニケーション能力は必要不可欠であり、一歩先の周りに気を配って発言がしやすい環境を自分が作る、という目標に変わっていったのです。もし私が1年生だったならば、目標は“先輩に迷惑をかけないように”、もしくは“年下だからといって遠慮せずに意見を積極的に出す”といった目標になっていたことだと思います。そのため、環境によって目標が変わるのではないかと今、思います。

インターンに参加するのに大事なのは小さなきっかけと大きな一歩だと、私は伝えたいです。何がきっかけでもいいと思います。友だちに誘われた、インターンに興味がある、挑戦することが好き、新しいことを始めてみたい。ひょんなことからインターンに参加した私ですが、自分の参加した目的以上にこのインターンシップは成長させてくれました。きっかけはなんでも良いです。知らない自分、新しい自分に出会ってみてください。

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