インターンシップ

「インターンシップに参加して学んだこと」

ドットジェイピーが提供するインターンシップに参加して学んだことを教えてください。また、苦しかったことがあれば教えてください。

私が議員インターンシップに参加して学んだことは「論理的思考力の重要性」です。インターン活動のひとつに「未来国会」という国家デザインコンテストがあり、いわゆる政策立案コンテストで、私もそのコンテストに参加しました。

そのコンテストでは自分の理想とする国に必要なことを抜粋して、その政策が最善であるのかどうか、理想からのズレが生じていないのか、よく考える機会がありました。

これらはインターンシップに参加する前に考えたことのあるような浅い考えで作り上げるのではなく、本当に真摯に問題や課題と向き合ってこそ出来るものなのだと学びました。

自分自身これまでで事物についてしっかり考え抜く機会がなかったため、政策を作成する前の理想の国を考えることからとても苦労しました。

どのような国を作りたいのか、30年後の未来には何が必要か、その時の自分はどのようになっているのか、様々なことを考え抜いて自分やチームメンバーの望む将来像を考えました。

そこから政策に落とし込む作業では自分の思いつく限りの提案とチームメンバーの考える政策でどの政策が理想の国にするためには一番良いのか、考えることを議論し合って決める段階では政策が理想と合っていない多々あり、ここで一番論理的に考え、ズレがないのか何度も確認することでしっかりとした政策を作り上げる事が出来たと思います。

インターンシップに参加して、もう一つ学んだことは「プレゼンスキル」です。

インターン活動のなかでプレゼンをする機会が多かったので、プレゼンにはどのようなコツがあって、どのように話すのが人を魅了することができるのか、議員というその道のプロに教えてもらうことが出来たのは本当に貴重な経験だったと思います。

私のインターン先では新聞スクラップという、新聞の気になる記事を切り取って、調べてプレゼンをする活動がありました。その活動でプレゼンをする時の身振りや姿勢まで教えてもらうことが出来たと思います。

その他、未来国会という国家デザインコンテストでもプレゼンをする機会がありましたので、他のインターン生のプレゼンを見る事で様々なプレゼン方法を見て、知って、実践する機会があったと思います。

これらの経験は家でパソコンの前で授業を受けたり、インターネットで調べて知ることではなく、実際に現場で見る事が出来たのは本当に良かったことだと思います。

コロナウイルスが流行している現在では出来ることが限られてしまいますが、このインターンシップをきっかけとして様々な今の自分に出来ることを挑戦するきっかけも得られました。

今の自分に何が足りていないのか、自分の課題を探すきっかけとして私はこのインターンシップで成長できました。

大学1年生からこのようなきっかけをくださって、本当によかったです。みなさんもぜひ。

(兵庫支部 武田璃奈)

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