インターンシップ

「まさか自分がこうなるなんて」

スタッフ活動の業務内容と、やりがい、辛いことを教えてください。

「NPO法人のスタッフやってます。」

そんなことをまさか自分がいう日が来るなんて、思っても見ませんでした。今は、誇りを持ってこの言葉を発することができますが、思い返せば本当に自分はこのスタッフ活動に助けられて成長できているなと思います。

インターン参加を決め、ひたすら自分の成長を追い求めて夏の2ヶ月間を過ごしました。実際に自分が思っていたよりも大きな成長と充実感とともにインターン期間を終えました。そこで終わりにならなかったのが、また私の人生を大きく変えました。

スタッフの皆さんがカッコ良くて、自分もそうなりたいと思って、自分の力を試したいと思ってこの団体に入りました。
最初に私は、『事務局』という支部運営にかかる予算の管理やトラブル対応の部署に所属することになりました。当時の代表には、その仕事+αで、支部員みんながすることもあるからみんなで頑張ろうねと言われたような気がします。頑張ります!とインターン期間の成長で自信が少なからずついていた自分はそう意気込んでいたように思います。

ただ、スタッフ活動は、自分の想像以上に大変でした。秋学期から本格的に大学も対面授業が始まり、慣れない講義を受ける中、インターン参加学生を集めるためにSNSや人脈を通じて試行錯誤する毎日。迫るインターン期間のために各イベントの責任者を決め、企画書を書き、コンテンツ概要を決め改訂を繰り返すことは一度や二度ではありません。また、受け入れてくださる議員さんとより良いインターンシップ運営のために活動内容を話し合ったりもしなければいけません。支部スタッフ全員が同じ仕事量をこなせるわけでもなく、チームビルディングに悩む日もありました。

正直大変です。辛いことは何かと言われれば、「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」の振り分けです。自分の時間を作れず、1人で抱え込んでしまう時は少なくはありませんでした。ですが、このスタッフをやっているからこそできる、普段の大学生活をしながらひとりの会社員のようにリーダーやマネージャーのような立場を務めるという経験はやはり醍醐味であるともいます。また、一つの目標・理想に向かってグループではなく、サークルでもない『チーム』となっていくその瞬間は、その場にいなければ分からないワクワクと感動のようなものがあります。

ここまで、しんどいことをかなり話してしまいましたが、それ以上のやりがいを一言話します。それは『インターン生の成長を見るとき』。

このときが1番やりがいを感じる瞬間です。
自分が声をかけた学生、自分が紹介した議員のもとで見違えるほどの成長を遂げた学生、楽しかった、糸井さんに紹介してもらってよかったと言ってくれる学生、みんなの声が聞きたくて、姿が見たくて、そんな機会を提供できる自分が嬉しくて、今も頑張れています。

みなさんは、自分が熱中できた経験はありますか。
自分の成長、やりがいを感じた経験はありますか。
自分の未来のために時間を使う。初めは少し抵抗と不安があるかもしれません、ですが誰しもそうです。
チャレンジしてから、その後どうなるかは自分の努力次第です。

是非みなさんも、自分のスキルアップの場所を見つけてみてください…!キャリアデザインする場は、自分から探しに行くものだと思います!(大阪支部 糸井萌)

スタッフ活動でも、インターンシップでも、少しでも気になった方は以下のバナーをクリック!!

関連記事
  • 【大学生必見】2年生からできる就活を現役就活生が紹介!

    インターンシップ

  • 【大学生向け】コロナ禍では大学生のイベントの一つになる!?インターンシップをご紹介

    インターンシップ

  • 定番だからこそ経験したほうがいい⁉大学生がやるべきこと4選

    その他