インターンシップ

「インターンシップで私が学んだこと」~NPO法人でのインターンで社会人基礎力と思考力がついた~

NPO法人でのインターンシップでインプットしたことをアウトプットすることを繰り返して多くの人と出会い、社会人基礎力が身に付きました。また、インターン先のNPO法人をどのように良くしていこうかという視点で考えることは苦しい体験ではあったものの、思考力が身につきました。インターンを通して地域振興にも寄与できてやりがいを感じる貴重な体験でした。
(北九州支部 中山茜)

ドットジェイピーが提供するインターンシップに参加して学んだことを教えてください。また苦しかったことがあれば教えてください。

まず、私がドットジェイピーのインターンシップに参加した経緯は、大学の授業後に声をかけられたことが始まりでした。もともとインターンシップに興味はありましたが、自分にはハードルが高いものだと思い、参加する意思はありませんでした。しかし、説明会を受けたところ気軽に参加できるという点や人脈が増えるという点から興味をもち、1年生の春、NPOインターンシップの参加を決めました。また、コロナウイルスの流行によって1年間、これといった活動をしてないということに焦りを感じたのも参加を決めた要因でした。

インターンシップで学んだことは、まず正しい言葉遣いや電話の受け答えなどの社会人基礎力が身についたことを挙げます。大学の講義でインプットした地域の情勢を、インターンシップで実際にアウトプットし、地域の賑わいづくりに貢献することができました。そこから、社会人とのコミュニケーションに慣れ、人脈も広まったと思います。その結果、社会により目を向けるようになりました。一方で、インターンシップに参加して苦しかったことは、受け入れ先のNPO機関をどのように、良くしようかという視点で考えることでした。果たして考えた施策が、根本的な課題なのかを考える必要があったため、思考力が鍛えられたり、当事者意識を持てたりすることができました。

インターンシップ期間中、印象に残っていることは藍島でのゴミ拾いイベントです。私がインターンシップ先で行っていたNPO機関は、バドミントンを通して地域の賑わい作りに寄与している団体でした。その活動内容の一環に、月一回で離島の藍島でのバドミントン教室が開催されています。その藍島バドミントン教室に同行させてもらった際、藍島での少子化の状況、漂着ゴミの問題を実際に感じ、私はそこで藍島の散策を兼ねたゴミ拾い活動を立案しました。コロナウイルスが流行してる事もあり、また離島でのイベントは懸念点が多いために準備も思うように進みませんでしたが、無事にイベントを開催し、終えることができて、今まで感じたことのないやりがいを感じることができました。私はこのような学びや経験を得ましたが、ソーシャルインターンシップは1人1人違った学びと経験を得ることができます。ぜひドットジェイピーのインターンシップに参加して、2ヶ月間という長い休み期間を充実したものにしてほしいと思います。

⬇︎一歩踏み出してみたいと感じた人はこちらから。

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