インターンシップ

「コロナのおかげで体験出来た去年の夏のインターン」

あなたの夏季インターンシップへ参加した際のエピソードを教えてください

私は夏季のインターンシップ活動で普段通りに過ごしていたのでは出会えない体験をすることが出来ました。主な活動内容としてはポスター張り、打ち込み作業、施設見学などです。ポスター張りではインターン生2人1組でチームを組み、決められた地区の他党張りを探しながら、見つかった一般家庭やお店に対しポスターを張らせていただけないかといった営業をかけていました。初めは私の人見知りも相まってインターホンもなかなか押すことが出来ず、とても緊張していたのを覚えています。私と同じチームだったインターン生も同様でした。そのため、議員の同行がなくなった日からはポスターを張れそうな家を見つけても躊躇ってしまいなかなか営業に持ち込むことが出来なかったこともありました。しかも炎天下の中を自転車で移動していたことも影響して、慣れるまでの数日間はとてもきついものでした。しかし、勇気をだしてインターホンを押したご家庭の人がとても優しく対応してくれ、ポスターを貼らせてくれることが多かったので、私たちの緊張も次第に和らいでいきました。しかし、時には議員の事務所スタッフであることを理由に扉を閉められてしまうこともありました。そんなときは同じインターン生同士で辛かったこと、嫌だったことを共有し全員で乗り越えていきました。そのような経験をいくつか乗り越えていく中で、私は自分の精神面が打たれ強くなっていくのを感じました。初めは初対面の人と話すことにも苦痛を感じ、ストレス耐性も低かったのですが、インターンの中頃には初対面の人と話すことに抵抗を覚えなくなり、少しのことでは凹まなくなりました。コミュニケーション能力に関してはポスターを貼らせていただいたご家庭で一本のペットボトルを貰えるほどにまでなりました。私はこの点において自分の成長をとても感じます。
また、打ち込み作業では普段使っていなかったExcelを使うようになりました。あまり使い慣れていない私に議員が直接使い方を教えてくれたり、どのようにすればより使いやすく便利になるのかなど工夫の仕方も教えていただきました。初めは恐る恐る使っていたExcelでしたが慣れてからは素早く打ち込みを進めることが出来、自分なりの工夫の仕方を試すことが出来ました。また、私が打ち込みをしていたのはポスターをどの住所にどのサイズを何枚貼ったのかを記録するというもので、ポスターを貼るときには気づかなかった、情報の重要性に気づくことが出来ました。また、施設見学では国会議事堂や都庁に行き、普段はいることのできない場所やテレビで映っているような場所に案内していただきました。特に国会議事堂は歴史的な建築物として歴史的な背景も共に説明してもらうことが出来たので、日本の政治的な歴史をより身近に感じることが出来ました。このように私は夏のインターンで数多くの経験をすることが出来ました。(東京1支部 藤本百香)

▼このインターンに参加してみたいと思ってくれた方がいましたらこちらから説明会を聞いてみてください。

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