コラムcolumn

2021/7/20 インターンシップ
インターンシップを経験することは大学だけに留まらない学びを経験することである

1、2年生からインターンシップと聞いてどう思いますか?インターンシップって3、4年生から始めるものというイメージや、就職活動していないからまだ早いのではないかと思う人が多いかもしれません。確かに、3年生の春から就活やインターンで動き始めることが多く、1、2年生だとインターンについてそもそも知らない人が大部分ではないかと思います。でも、だからこそ1、2年生からインターンシップに参加することで他の人よりも一歩前に踏み出すことができます。

私は2020年夏にNPOインターンシップに参加し、教育系のNPOで2ヶ月間活動しました。主に経済的に支援が必要な子供たちのための居場所作りを目的に、学童と無料の学習塾を行なっており、勉強と勉強以外の遊びを通じた両側面から子供と関わっていました。正直、最初はインターンを大学1年生から始めようとは全然思っていませんでした。しかし、コロナの影響で大学の授業はオンラインになりサークルなども行われていなかったので、1年の夏休みに本当に何もしない無駄な時間を過ごしてしまうと思い、NPOインターンシップに参加することを決めました。また、そもそも教育系の大学に所属しており、学校外の教育支援や生きる力を育む教育にも興味を持っていて、まさにお世話になった教育系のNPOが自身の興味関心と一致したことも大きな理由の一つです。

初めは、長期でかつ初めてのインターンの経験だったので2ヶ月間、最後まで頑張り切れるのだろうかと不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、担当スタッフがサポートしてくれたおかげで、その気持ちは杞憂に終わりました。目的を見失いかけた時には、一緒に今までの活動を振り返ってもらいながら何ができるようになったのか、目的を達成するために足りないと感じていることは何かなど親身になって相談にのってくれたおかげで、2ヶ月間の成長をより具体的に実感することができました。おそらく、スタッフのサポートがなければここまで充実したインターンにならなかっただろうと思っています。

また、インターン期間は子供と関わる機会が多く、一人ひとりそれぞれ個性がある中で、それぞれに応じた接し方や関わり方を身につけることができました。特に、勉強を教えることももちろん大切ですが、それ以上にその子の悩みを聞いて感じとってあげることの重要性を学びました。悩みも含めて安心して話せる関係性が大切なことを直に学べたことは、大学の授業以上の貴重な経験となりました。

<プロフィール>
氏名:佐久田幸空
筑波大学教育学類2年
所属支部:つくば支部
プロフィール:
2020年夏にNPOインターンシップに参加。
現在はドットジェイピーつくば支部スタッフ活動中。

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