インターンシップ

自分を変えるきっかけ

 1年生でのインターン参加

私は一年浪人をしており、当時浪人をしたことに・同い年の子と一年遅れて大学生になる事にとてもハンディキャップを感じていました。長期休暇の期間を使って同い年の子とのハンディキャップを埋めるために何か今のうちからできることは無いものかと模索している最中に友人から誘いの声がかかりインターンシップの説明会に参加してみる事にしました。

説明会で私が目にしたのは高校時代同じ部活にいた友人が同い年とは思えないような熱量で、かつ堂々と話をする姿でした。当時の私はその姿に思わず圧倒され、社会に出たらこのように同じ世代の子にどんどん差をつけられていくのかと危機感を覚えました。説明会ではインターンシップに参加する大学生のほとんどが一年生か二年生だという話があり、早めに将来の準備をしている人がこんなにもいるのだなと感じました。また、一般的なインターンシップのことからソーシャルインターンシップのこと、他にも沢山のことについての丁寧な説明があったので参加までの流れはとてもスムーズでした。

実際にインターンシップに参加してみると自分と同じような境遇のインターン生がいて、他大学・他学年の友人を作ることもできました。インターンシップをきっかけに仲良くなった人の中には一年近く経った今でも連絡を取り合ったりご飯に行ったりなど関係が続いている子もいます。このように、大学・学年の垣根を超えて友人関係を形成することができたり、情報交換を図る場が多くあるのはこのインターンシップの特色であるのかなと感じました。インターン期間中ドットジェイピー主催のイベントでは充実したインターンシップを送るための目標設定・反省、プレゼンテーションの仕方や振る舞いなど今後社会に出てからも必ず役に立つであろうコンテンツが多くありました。定期的に同じインターンシップに参加している子たちとの交流があったので自分の中で目標を見失ったりモチベーションが下がったりすること無く充実したインターン生活を送ることができました。

私は自身のコミュニケーション能力、問題解決能力の低さに他の人と比べて引け目を感じていました。インターン生時代は自分の変化に気づきませんでしたがインターンシップを終えて自身の成長に気がつきました。自己成長への気づきは母からの「最近いろいろ頑張っているみたいだね。あんた少し変わったんじゃない?」の一言でした。ドットジェイピー主催のイベントで自身を振り返る機会はあったものの、身近な人からの自身の成長を感じたという声は私の中で大きな自信につながりました。議員インターンシップに参加した大学一年生の夏は、自分の将来と向き合う事のできたとても充実した夏休みになりました。

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担当:篠田琉太
2020年夏に【議員】インターンシップに参加。
現在はドットジェイピー東京第四支部でスタッフ活動中。
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⬇︎議員・首長インターンの説明会はこちら

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