インターンシップ

グローバルインターンシップの面白さ!

氏名:鹿野真帆美

大学名/学部/学年:法政大学グローバル教養学部3年

所属支部:東京GN1支部

プロフィール:2020年【夏】に【大使館・国際機関】インターンシップに参加。

現在はドットジェイピー東京GN1支部でスタッフ活動中。

領事館ってどんなことするの?

私は2年生の夏休みに、ドットジェイピーのソーシャルインターンシップを通して、アフリカのある国の名誉領事館にてインターンに参加しました。参加した動機としては、新型コロナウイルスの影響により予定していた留学プランがなくなってしまい、国内でできる国際的なプログラムに参加したいと思ったからです。その中でもドットジェイピーのグローバルインターンシップを選んだのは、特別な経歴がなくても大使館や領事館でのインターンシップに参加することができるからです。多くの大使館や領事館では、大学院生や長期の海外への渡航歴がある学生しか受け入れない場合が多いのですが、ドットジェイピーを介すれば、受け入れてもらうことができました。

私がインターンした領事館は、貿易会社直属のボランティア機関であったため、経費をかけずにその国の認知度をあげることが重要でした。活動内容としては、SNSの運用やクラウドファンディングの企画、現地の方とのコンタクト・現地メディアの紹介など、多岐にわたりました。このような活動はインターン生主体で行わせていただいたので、多くの学びを得ることができました。

グローバルインターンシップの面白さとは

大使館や領事館でのインターンシップでは、外国語を使った実務を経験することができるのはもちろんですが、自分とは異なるバックグラウンドを持つ方と働くことができるということが、最大の面白さなのではないかと思いました。例えば、外部の企業と連携しようとした際に、「アフリカの機関だから」という理由で企画が頓挫してしまうことがあり、他者の目線で物事を考えてみることの必要性を感じました。また、インターン期間中に機関の方からフィードバックを頂けることがあったのですが、「少しでも興味のあることはたとえ自分には難しかったとしても手をつけてみるべきだ」というアドバイスを頂き、今でも大事にしています。

みなさんの参加をお待ちしています!

コロナ禍では、先の見通せない状況が続いているかと思います。日本にいながら世界について学ぶことができる機会が、ソーシャルインターンシップにはあります。ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。

⬇︎大使館・国際機関インターンシップの説明会はこちらです。

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