インターンシップ

私が見たもの、実感したもの

私は、大学2年生の夏にドットジェイピーのインターンシップに参加しました。2020年の冬から春にかけてコロナが急速に蔓延してきて、大学の講義がオンラインに完全移行していた年でした。インターンシップを知ったきっかけは知人の紹介でした。「インターンシップやってみない?私も経験したものだから体験談も話すよ!」と言われて、そのままインターンシップの説明を受けて参加を決めました。参加を決めた理由は、議員と関われる機会なんてそうそうないから議員と話してみたいと思ったからです。当時、選挙に行くけれども積極的に政策を調べることや、当事者意識をもって政治には参加していませんでした。それはこれから社会にと関わっていく中で不安ではないかという危機感もありました。そして将来に関して全く計画を立てておらず、将来の方向性を決めるきっかけになればという気持ちもありました。
初めて議員と話したとき、印象に残ったことがあります。それは思った以上に話しやすいということです。やはり市民や県民から選ばれる人というのはそれに相応する理由があります。たくさんの人から信頼を集めるということは人と話すのが上手いというのは当たり前の世界なのかなと感じました。人の話を傾聴する力はもちろん、自分の経験や考えを分かりやすい言葉で伝える力があるのを見て、尊敬するとともに私もその力を身につけたいと考えるようになりました。その能力を身につけることをインターンシップの目標にすることにしました。そのために積極的に活動に参加し人と話す機会を大事にして活動していきました。
またこのインターンシップで議員秘書をしている方ともお話しする機会がありました。私たちの活動がスムーズにいくようにサポートをしてくださりました。なぜ議員秘書になったのか聞いたときがありました。そしたらその方は「人の縁かな」とおっしゃっていました。「私を拾ってくれたことに感謝している」ともおっしゃっていました。たしかにこの世界に多くの人がいる中で、特定の人を出会えるのは奇跡みたいなものです。インターンシップで出会った学生との関わりは今でも大切にしています。

氏名:中島 風花
大学名/学部/学年:白鷗大学法学部3年
所属支部:栃木支部
プロフィール:2020年【夏】に
【議員】インターンシップに参加。
現在はドットジェイピー栃木支部でスタッフ活動中。

 

⬇︎なにか特別な経験をしたい方はこのインターンシップに参加してみてください。

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