インターンシップ

インターンシップで座学の先にある学びを

氏名:松尾美乃里
大学名/学部/学年:熊本大学法学部3年
所属支部:熊本支部/未来自治体ユニット
プロフィール:2020年【夏】に【議員】インターンシップに参加。
現在はドットジェイピー熊本支部/未来自治体ユニットでスタッフ活動中。

小学生の時から社会の授業が好きで、世の中の仕組みや、地元のことを知るのが楽しかったのもあり、政治や社会問題にも関心があったので、友人から誘われて、2年生の夏にドットジェイピーの議員インターンシップに参加しました。議員インターンシップに参加するにあたって、一番有意義であった体験は、同じ事務所のメンバーと「未来国会2020」という国家デザインコンテストに挑んだことです。

今まで社会問題に興味はもっていたものの、具体的に問題をどう解決したいのかを考えたことはなかったため、私たちが世の中を動かす中心となる30年後のビジョンを想像し、それを実現するための政策と予算を考える経験は、社会問題を「自分ごと」として捉える契機となりました。高校や大学の座学で学んできた知識をどう生かすかを、スタッフや政策立案のプロである議員にアドバイスをいただきながら、実現可能性まで検討できたことは、当時大学2年生だった私にとって、進路決定においても大きな影響を及ぼしました。なんとなく公務員になりたいと考えていた私は、議員インターンシップに参加することにより、政治と行政にできることとその限界を知ったことで、民間の立場から社会問題に取り組みたいと感じるようになり、現在は社会貢献に活かす知識をつけるため、スタッフと共に、SDGsに関して学んでいます。

 

 

大学2年生という、周りの人より早い段階でインターンシップに参加したことで、大学の授業では学べない、名刺交換や敬語などのマナーが身につくことはもちろん、多くの社会人の方とのつながりを持つことができたため、インターンシップ活動が終わった今も、その方たちにお話を伺うことがありますし、興味がある分野に詳しい社会人の方にアポイントメントをとってお話を伺うことがあります。社会人って意外と若者に協力してくれることを知れたのも、この議員インターンシップがきっかけでした。

なんとなく今の大学生活に満足していない、いつか社会貢献に携わりたい。そう思っているあなたにとって、議員インターンシップは最良の環境です。

⬇︎若者の挑戦をどこまでも応援してくれるインターンシップに、参加してみませんか?

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