就職活動

「自己分析、侮ってはいけない」

就活の準備の際に自己分析はしましたか?自己分析は役に立ちましたか?

皆様初めまして!NPO法人ドットジェイピー 関西グローバル・NPO第二支部の茨木と申します!突然ですが、私は支部で唯一4回生ということでかなり逸脱した存在になっています。みんな3回生より下ってすごいな…おじさん感が否めません。

そのこともあってか、独特のあだ名がついてるんですもん(笑)しかもそのあだ名は本名からかけ離れすぎてるっていう(笑)とまあどうでもいい話をしているおバカな人ではあるのですが、4回生ってこともあって現在絶賛就活をしている就活生です。経験談も踏まえて、今回は皆さんに少しでも有益な情報をお届けできればと思います。

まず結論から申し上げますと、「自己分析は侮れない」です。本当に重要です。そしてかなり役に立ちます。

今も実際就活中ですが、まだ自己分析は足りていないと感じることが多いです。なので今も自己分析を続けているのが現状です。そのくせに最初は「なんとかなるやろ、特にやりたいこととかもないしとりあえず内定もらったところに行けばいいや」みたいに思っていました。

けどそんな甘い考え就活に通用するわけがありませんでした。なぜなら自己分析をしなければそもそも選考が突破できないという事実があったからです。

これに気付いて私は自己分析を真剣に行おうと心に決めました。ではここから私がどんな自己分析をしてきたのかここから書いていきます。今回は2つの自己分析法をご紹介していきます。

まず始めに、自己分析を始めたのは大学3年生の5月です。ちょうど今から1年前ですね。そして1つ目に取り組んだ自己分析法は、ドットジェイピーの一次選考会で利用していたツールであった「モチベーショングラフ」です。これは生まれたときからどういったことでモチベーションが変わってきたのか。その時に何を思ったのか。その変動はいままでどうだったのかを理解して、自分の価値観を見出すツールとなっています。

そしてそこから自分の長所や短所もあぶりだすこともできます。長所短所はES(エントリーシート)や面接等で頻繁に聞かれます。びっくりするくらい聞かれます。ほとんどの企業で聞かれた印象が私はあります。そして詰まってしまうとそこで試合終了感が生まれてしまいます。なんか本当に通った感じがしないんですよね。実際に通過率は低いです。こんな簡単なことなのに実は選考の駒を進めるキーポイントになっています。

これを私たち関西グローバル・NPO第二支部の一次選考会でできるって素晴らしいですよね!1,2回生から就活生の模擬体験ができますから!インターン始まる前から学びを手に入れることができるのは本当に素敵なことだと思っています。

そして2つ目にやった自己分析方法は「ソラ・アメ・カサを利用した自己分析」です。これはどんな自己分析法かというと、ソラ=事実や課題   アメ=解釈や原因  カサ=判断や打ち手 という形で自己分析を行っていくものになっています。いったい何言ってるねんって思うかもしれませんが少しかみ砕いて解説していくと、雨を降らす原因である雲を作っているのは「ソラ」であり、そこから降ってくるものが「アメ」そして雨が降ってきたときにする判断は「カサ」を使うことが打ち手であるってことです。この事実を自己分析に置き換えているだけです。

つまりは、そもそもの原体験(事実)をもとにそのようになった原因や解釈を見つけどのようは判断をして行動したのか、という深堀方法をして自分の主張を作っていきましょうというものです。そしてこれはガクチカも自己PRもどっちにも使えます。汎用性が高いといえます。

…とは言ってますが写真見た方がわかりやすいですね(笑)ぜひ見てみてください(笑)

はい!今回は私が実行した自己分析法を2つ紹介させていただきました。何度も言いますが、就活において自己分析は鬼ほど大事です。これをしなければ内定がゴールの就活になってしまいます。実際に働くのは卒業後です。入ることがゴールではなくスタートです。皆さんが後悔のない就活をするために1つでも参考になれば幸いです。

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