STAFF INTERVIEW

【自信がない人必見!】自分を信じて一歩踏み出した宮城県出身の新卒社会人の成長ストーリー

皆さんこんにちはー!!📣🔥
私たちはNPO法人ドットジェイピーで活動をしている学生スタッフです!

今回は、25卒OBである佐々木諒和さんにインタビューしました!
新生活の感想も聞いたので、これから一人暮らしをする方はぜひ参考にしてみてください!

▶︎プロフィール

名前:佐々木諒和(ささきりょうわ)
 出身:宮城県仙台市
 年齢:22歳
 大学:山形大学人文社会科学部経済コース
    →大学2年生前期から大学4年生までドットジェイピーで活動している。

▶︎彼の強みである真面目さが掴んだ成功

「人には誰しも誇れる強みがあるよね。」

そんな言葉を語る佐々木諒和さんは、まっすぐで、誰もが親やすさを抱くような穏やかさ持っていた。
幼い頃から、気配りができるが、大人しく遠慮がちな子どもだった。
しかし、ハマるものに出会ってからは一つのことを深く追求する大人になっていった。

コミュニティーが狭く、1人でいることが多かった彼を変えた、大きなターニングポイントは2つある。

1つ目は小学校時代の「サッカー」との出会いである。
仲間との出会い。コミュニティーの広がり。
そして、無我に熱中できるものに、始めてであった。
「ただたの楽しさで、やりたくて、毎日球を転がしてました。」

そして、2つ目は最大のターニングポイントである大学2年生前期から参加した「NPO法人ドットジェイピー」との出会いだった。

ドットジェイピーでは、若者が政治や社会を身近に感じられるよう、インターンシップなどを通して学びの機会を提供している。

チームで大学生向けのインターンシップを届ける過程の中で、課題を一緒に考え、議論し、自分たちで探し立てて動く。
そんな経験を通して、彼のコミュニケーション能力は劇的に伸びた。

佐々木さんは、団体に参加してからすぐ、任された仕事を最後までやり遂げたり、期日前に余裕を持って提出するなどを心がけていた。

「僕は、多くの賞賛を受けている有名人みたいに圧倒的成果を出せるわけでも、飛び抜けた才能を持っているわけでもないです。
しかし、当たり前のことをコツコツこなすことができます。そうやって今まで信頼を積み上げてきたし、自然と頼られる回数が増えてきました。」

必要としてもらえるからこそ、”真面目さ”は自分の強みであるのだと自覚ができたという。

地道な努力を続けることで、気づいたら、心の底から信頼できる仲間で溢れていた。
それが本当に嬉しかったと言う彼の顔は、その時の記憶を思い出すように笑っていた。

「団体内でたくさんの人と出会い、人には誰しも強みがあることを知りました。
それからは、自分を信じて行動で表現することが大事なんだと気づき、意識するようにしています。」
これが佐々木さんの、「自分を信じて生きる」という主題の、最初の一歩だった。

▶︎新しい環境での成長

社会人生活が始まって2週間。
佐々木さんは「忙しい。けど楽しい」と笑顔で語る。
彼は、地元である宮城県仙台市に戻り、世論調査・市場調査・交通調査などを通して社会課題を分析し、行政や企業に対して施策の提案・実務を行う民間企業に就職した。
仕事を楽しむだけでは満足せず、自分の成長のために個人的な勉強も必要だと実感している。

「新しい学びや経験ばかりで、全てが新鮮に感じるんですよね。」

今までの経験が全て通用するわけではない。
ただ、ドットジェイピーで身に付けたPCや議論のスキル、チームで動く経験など全てが、新しい環境で大きな武器となっている。

▶︎社会を見つめ、読者へのメッセージ

佐々木さんは今の社会に、一つの課題感を持っている。
「自分が願っていない環境にいると思っている社会人が多い。なぜ、他責思考になり、自ら変わろうとしないのか。」
彼が思い描く社会の理想像は、「全員が自分の優れた点を生かし、お互いに高め合う社会」である。
最後に佐々木さんは読者へ、こんなメッセージを送った。
「必ず輝く場所があるから、それを信じて動いてみてほしい。
自分のことは自分でしか変えられない。他人を変えるのは難しい。
だからこそ、自分を信じて生きてほしい。」
この言葉が、読者の心にまっすぐ届き、何か行動を起こすきっかけになることを願う。

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