就職活動

「就職活動の極意~趣味との関係~」

就活の際に、趣味について聞かれたことはありますか?その際に何と応えましたか?私も聞かれたことがあります。私は、ギターを弾くことと、カラオケに行くこと、お酒を飲むことと応えました。あなたが考える、「仕事と趣味の関係性について教えてください。」私は、仕事も趣味も、自らが夢中になれること、わくわくできることでなければやる意味がないと考えます。

私は、IT業界の営業職を希望していますが、これからの時代はITの力無しには生きることのできない社会になっていくと思います。しかし、インフラ整備が整っているのは、東京や大阪、福岡などの都会だけで、地方はまだまだ整備が整っているとは言えません。もし、地方も都会のようにITのインフラが整っていたら、自分が整備する立場だったら、そう考えるとわくわくします。そのことから、IT関連について詳しくなりたいと思い、自ら独学で勉強をするようになりました。また、この団体に入り、営業の経験をさせてもらっていますが、より技術力を高めるために、ビジネス書を購入し、営業の技術力の向上を目指しています。私は将来やりたい仕事に対し、夢中になって勉強することができていますし、自分が将来IT業界の営業職で働いている姿を想像すると、とてもわくわくします。

趣味についても同様のことが言えるとおもいます。大学1年生のころにギターを始め、2年が経過しました。最初はまともに音も出せず、挫折しかけたこともあります。しかし、まずは好きな曲を弾けるようになることを目標とし、地道に練習を続けることで、曲を弾けるようになりました。弾けるようになるまで約1か月ほどかかりましたが、投げ出そうと思ったことはあっても、実際に諦めることはありませんでした。それは、ギターを弾いている自分を想像してワクワクしていたからです。いまでも、2日に1回はギターに触れ、楽しい時間を過ごしています。ギターを弾いている時間はあっという間に過ぎます。それだけ私が夢中になれている証拠です。

自らが夢中になれること、わくわくできることは、挫折しそうになっても、どれだけ苦しくても、続けることができます。それがたとえ仕事だとしても、趣味だとしても大した差はありません。いつだって自分が進むべき道は、夢中になれること、わくわくできることです。ドットジェイピーでの活動も、同じように夢中になれるし、わくわくします。議員さんや、NPO機関さんとの活動は、どれもこのドットジェイピーでしか経験できません。夢中になれるものを探している、わくわくできることを見つけたい大学生は、ぜひ、NPO法人ドットジェイピーのソーシャルインターンへご参加ください。

鹿児島支部 河野翔

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