STAFF INTERVIEW

「スタッフ」だからこそできる経験がある

儘田秋水

所属支部:関東支部
部署:リクルートユニット
氏名:儘田秋水
大学:明治学院大学

大学2年生で関東支部に入り、未来事業で活躍。その後、代表も務めた。現在は、より多くの学生に「スタッフ」というきっかけを届けるため、リクルートユニットのリーダーとして活動している。

物足りない日々から、目的のある全力の日々に

私は、大学2年生の11月からスタッフ活動を始めました。当時、大学の授業は興味深いけれど、刺激のない学生生活に物足りなさを感じていました。一度しかない大学生活なので、この物足りなさから抜け出すために、何か挑戦を始めたいと思っていたころ、議員インターンシップというものに出会いました。当初はインターンシップのみの参加を考えていましたが、目的をもって全力で活動しているレベルの高いスタッフに出会い、直感でスタッフになることを決意しました。実際に1年少し活動してみて、自分の直感は間違っていなかったと思っています。

挑戦と失敗を糧に、自分なりの「成功法」を導く

この団体で得られることは、人によって変わってくると思うので、一概には言えませんが、私は「成功法」が学べると思います。もちろん、NPO法人の学生団体であるので、インターンシップという商品を議員や大学生に紹介する過程で営業やプレゼン力は身につきます。また、パソコンを使った作業や多くの議論をするため、スタッフ活動する上で得られるメリットはたくさんあります。ただ、このようなスキルは社会人になれば自然と身につくことだと私は思っています。この団体で本当に学べることは、「失敗から成功を導く方法」であると思っています。この団体は、社会に出る前に多くのチャレンジができる環境があります。自分が思い描いた理想を、想いがあれば実行に移すことができます。その理想に向かってひたむきに努力し、挑戦し続けられる環境が整っています。そして、挑戦した数だけ失敗を経験します。私自身も、多くの挑戦をさせてもらいましたが、その分の失敗も経験してきました。この失敗を自分で分析することで、再び挑戦する過程が最も重要であると思います。自分自身で打開策を模索し、再チャレンジできるからこそ、最終的に成功法を学ぶことができます。目標に向かって、本気で取り組める経験は簡単にできるものではないので、この団体で経験した失敗も成功も私の自信になり、大学生活を充実感のあるものへと変えてくれました。

自らを変え、成長するきっかけを届けたい

現在、私は大学4年生なので、大学生活も残り1年で終わってしまいます。残りの期間は、自分が40歳になった時に、大学時代の経験を鮮明に思い出せるくらい充実感のある活動がしたいと思っています。現在は、この団体のスタッフ採用の活動においてリーダーの役割を務めさせてもらっています。私も当初はそうであったように、何か期待感を抱えて、このスタッフを始めるという選択をしてくれる大学生がほとんどであると思います。一人でも多くの学生に自分を変えるきっかけを届けると共に、挑戦し続ける過程で現スタッフが成長を経験できるそんな組織に貢献したいと思います。そして、今の環境から変化を生み出せる人へと成長することで、1年後社会に出た時に、環境が変わっても挑戦する意欲をもって取り組める自信が得られると思うので、そんな経験を残り期間でしたいです。

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