STAFF INTERVIEW

成りたい自分探し

樋口穂南

所属:関東
部署:プロモ
氏名:樋口穂南
大学:横浜市立大学 国際総合科学部

大学3年の春に関東支部でスタッフ活動を始め、企画部署で活動。大学4年の春には支部代表を経験する。現在はプロモーションユニットのマネージャーとして、ドットジェイピーを社会に広報する活動している。

希望と退屈、そして不安感

参加の動機は2点ありました。1点目は、何処かで海外に関わる活動をしたかったからです。大学に入学してから海外に興味があり、何かの形で海外に関わりたいと考えていました。その中で留学という選択肢もありましたが、留学で何を成し遂げたいかがわからずにいました。「何かしたい」と思っていた際に、Facebookでドットジェイピーの広告を見て、これが私のやりたいことではないかと直感で感じ応募を決めました。

2点目は当たり前の大学生活がつまらないと感じていたからです。大学生は時間の自由がある分、時間を浪費しているのではないかと不安感を感じていました。当たり前にサークル、アルバイト、大学に通う日々をつまらなく感じ、新しい環境で学びたいと考えていました。インターンシップに参加することで自分の視野を広げ、大学では学べないことを経験できるのではないかと考えました。

キャンパス生活を超える経験

スタッフ活動の魅力は2点あります。1点目はドットジェイピースタッフでなければ会えなかった人に出会えて、多様な人と関わることができることです。スタッフとして他大学、他学年のスタッフと関わり、同じ目標を掲げ全力で活動ができます。さらにインターンシップの受け入れ機関の職員の大人の方々、今この記事を読んでくださっている皆様ともお話ができます。スタッフでなければ出会えなかった人々と会い、話し、ビジネスパートナーになることもできます。

2点目に成果を求められることです。ドットジェイピーは学生団体ではなくNPO法人です。ただやりたい気持ちで周囲を動かすのではなく、やる意義や費用対効果まで考える必要があります。この成果を求められる姿勢があったからこそ、ただやって満足するのではなく、その先まで考えることができました。「やるからには必ず成果を残さなければならない。」重要でありながら学生生活では経験できない経験をすることができます。

かっこいい団体として認知度を上げる

ドットジェイピーをかっこいい団体として広報することです。ドットジェイピースタッフとして、団体を知らない人にどのように映るのか常に考えてきました。せっかく、スタッフとして所属するのであれば、かっこいい団体だと認識されたいという想いがあります。私が考えるかっこいい団体の定義とは、自らの活動に誇りを持つスタッフが多く、適切に第三者からの評価を受けている団体です。ただ、誇りを持つだけではなく、適切な情報を外部の方へ提供するために広報活動は必要不可欠だと考えています。広報部担当として、あらゆる人がドットジェイピーを認識すること、大学生が当たり前にソーシャルインターンをする事が選択肢になるよう、かっこいい団体としての価値を向上させていきたいです。

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