STAFF INTERVIEW
思いが繋がったときの達成感は大きい
所属:広島G2
部署:事務局
氏名:竹崎玄
大学:広島大学 工学部
大学2年生の春から広島支部にてスタッフ活動を開始。事務局、マーケティング、クライアント等の部署を経験し、現在は団体の総務経理担当である事務局ユニットでマネジャーを務める。
Q1.スタッフ活動の「やりがい」と「苦しかったこと」を教えてください
私は事務局ユニットのマネージャをつとめています。事務局というのは、団体全体の予算の管理やリスクトラブル対応、書類の管理など事務的な作業や、個人情報の取りまとめを中心に行っている部署です。その中でも、各支部での総務経理の仕事をしている人たちと団体職員がいる本部との間の、中間管理職のような役割をしています。自分が成果を出すわけではないですが、頑張っている人たちのサポートができて、周囲の成長を感じられる瞬間が楽しいです。ただ、相手に伝える際に上手く伝わらなかったことも多くあります。自分なりにどうやったら伝わるかを試行錯誤しながら相手に接していき、しっかりと伝わった時は嬉しかったです。人のために仕事をすることで、感謝される機会が多いのがやりがいです。
Q2. スタッフ活動を通して「学んだこと」、「得た経験」を教えてください
人を動かすのが大変、思いが繋がったときの達成感は大きいです。確認作業が多い仕事なので一人ではこなせないことがあることから、周りの人を頼ってチームで協力していくことの大切さを学びました。 その時にも、どうやったら分かりやすい指示になるのか?など、指示を受ける側の気持ちも意識するように物事を伝えるようになりました。また、私はこれまで「やらないといけない」という責任感で動くことが多かったのですが、ここではチームで動くため、自分が必要とされたり、上手くいったときは褒めてもらえる機会が多くあります。そういったことがモチベーションになったりして、改めて自分自身への理解や周囲の環境の大切さを知り、人の感情って面白いなと思います。
Q3.スタッフ活動に興味がある方へ一言お願いします
スタッフ活動はしんどいことも多いですが、その先に成長や楽しさが必ずあります。現状に「やばいかも」と焦りや危機感を感じている人がいれば、気軽に一歩を踏み出しててみてほしいです。 スタッフもみなさんと同じ大学生です。そして、全国で活動している団体になるため様々な大学生と出会えます。色んな価値観に触れられたり、普通の大学生活では味わえない経験・人間関係ができるので、是非興味のある人は一歩を踏み出してみてほしいです。