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「性別で差?何それおいしいの?」

ドットジェイピーのインターンシッププログラムでは性別による違いなどは何かありますか?

プログラム全体を通して言えることは、そもそも男女差を意識していないということです。プログラムを通して、性別による制限を設けようとする機会や考え等は全くないと言えます。

例えば、インターンシッププログラムへの参加者募集の際や応募いただく際に性別にかかわる制限は全くなく、また参加者にインターン機関を選んでいただく際も性別で選択肢が制限されることは一切ありません。実際にインターンをする際、性別に偏りがある場合がありますが、それは個々の希望を反映した結果として偏ったもので、性差を考慮に入れることはありません。選考の際に私たちスタッフが考慮しているのは、学生が、参加への熱意やその機関にあったスキル、働く際に必要な礼儀を持っているかどうかという点です。

ドットジェイピーのインターンシップでは、性別を始めとして、住んでいる地域、大学、価値観など様々な違いや個性を持った人々がプログラムに参加しています。そういった特徴を含め、違う背景を持つ人々とインターンを通して関わったり、共に新たな活動を生み出したりすることで新たな自分自身の在り方や価値観も見えてくるのではないかと思います。また、仮に何か不可避の理由で性差による制限があったとしても、私たちスタッフが不当に扱うことはなしでしょう。私たちにはその制限をも個性や価値観といった多様性の一部と認識しているのです。

このように、私たちは性差を始めとする差異によって制限を設けたりすることはなく、むしろ、このインターンシッププログラムは違いや個性といったその人だけの強みが輝く場であり、そうあるように私たちスタッフも努力しています。

スタッフ活動ではいかがでしょうか?

スタッフ活動に関してもインターンシッププログラムと同様のことが言えると思います。私たちの支部を例に挙げると、支部員の男女比はおよそ1:9で圧倒的に女性が多くなっていますが、この男女比は期によって変動しますし、性別で役割や活動内容が制限されることは全くありません。私たち東京GN2支部では、1人ひとりの個性が活動や自身の役割に活かされていると私は個人的に実感しています。特に当支部のインターンシッププログラムでは、私たちスタッフと各参加者の個性が活きるようなプログラムとして全社の中でも実績を残せていると思いますし、今期の私たちの支部ビジョンであるCOLORFUL を体現していると考えています。

一方で、他の支部を見ると逆に男性が多い支部も存在します。しかし、グローバル・NPOを扱う支部と議員を扱う支部とで人数比が分かれる節があるとして、それは男女の価値観の違いや興味関心といった心理傾向からくるものであって、男女の優位性が影響を与えているとは思いません。

正直なところ、今回の設問で聞かれるまで「性差による働き方の違い」を意識したことはありませんでした。それゆえ、非常に難しい内容となりました。それだけ性差に囚われることなく、のびのび活動できる組織風土であることが伝われば幸いです。

(東京GN2支部 小口海玖)

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