インターンシップに参加した理由

プロフィール：山崎駿輝
議員インターンシップの参加を経て現在、京都支部にてスタッフ活動中。

インターンシップは就活？そもそも何？

皆さんは、「インターンシップ」と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか。大変そうだな。就活で使うものではないの？名前は知っているけどそもそもどういうもの？など想像されたのではないでしょうか？

私もこのようなイメージを持っていました。2021年の大学1年生の春休みに私は初めてインターンシップというものに参加しました。私が参加したのは企業によるインターンシップではなく、「議員インターンシップ」というものです。議員インターンシップの議員ってどういうことなのかと思いますよね。議員インターンシップでは議員の事務所で実際に普段のお仕事を体験したり、随行したりします。私も、支援者訪問といって議員の支援者の方を訪問させてもらいました。

参加した２つの理由

私が,このインターンシップに参加した理由は2つあります。1つ目はコロナウイルスの影響でサークルや課外活動ができなく大学1年生のうちに学べることを体験したいと考えたからです。このインターンシップは大学1年生から体験できるのが魅力的でした。通常の企業インターンですと、不定期開催で多くが就活を目前にしている大学3,4年生からが参加になります。そんな中大学1,2年生が中心に参加できるドットジェイピーの活動はとても魅力的でした。2つ目の理由は、自分を変えたいと考えていたからです。私が変えたいと思っていたのは、人前で話せる力、自ら積極的に物事に取り組む力、です。私は,これまでプレゼンテーションの機会はありました。大学の授業でも人前で話す機会等はありましたが、なかなか思うようにできませんでした。このインターンシップでは数多くの人の前でプレゼンテーションする機会があります。それも今までの学びの集大成を発表する場でした。学んだことをアウトプットでき、さらにプレゼンテーションに必要な技術や資料の作り方,実際の機会を得て実践できることに魅力を感じました。また、事務所での活動では言われてからではなく自ら仕事を探す習慣が付きそれを続けたので積極性も身につけられました。

自分を変えられるチャンス

議員インターンシップは,これまでの自分を変えられます。大学1,2年生の早いうちから一生のうちであまり関われない議員ともかかわることができてとても貴重な機会です。何か成長するきっかけが欲しい方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか？