議員インターンシップ

公務員志望の学生にオススメのインターンシップ

プロフィール:梅原実斗
議員インターンシップの参加を経て現在、ドットジェイピー北海道支部でスタッフ活動中。

成長するための方法

インターンを通して「成長がしたい!」と思っている人は多いのではないでしょうか?しかし、成長するためにどんな心持ちや行動をしていけばいいのか分からない人もいると思います。そんな皆さんの参考になればと思い、今回は私のインターン体験記をご紹介します。私は2ヶ月間のインターンが終わった時、「参加前の自分よりも成長したな。」と感じることができました。その理由は以下の2点だと感じています。

公務員として働くイメージを湧かせたい

1点目は、「自分自身の学びたいことを明確にしてインターンに参加できたから」です。私がこのインターンシップを知ったきっかけは、スタッフの方が行なっていた大学の授業での告知です。告知で、「公務員志望の学生にオススメのインターンシップ」ということをお聞きした際、自分自身に刺さりました。「公務員向けのインターンなんてあるんだ。」そう思い、授業が終わった後すぐに、説明会への申し込みをしました。そして、説明会を聞いて、「やはり公務員を目指すにあたって絶対参加しておいた方がいい。」と思い、参加を決めました。特に、「公務員として働くイメージを湧かせたいこと、公務員とはどんな仕事なのか知りたいこと。」この2点が私の学びたいことでした。少し抽象度は高いかもしれませんが、このように学びたいことを明確にして参加できたため、それが指標となり、インターンが終わった時に、「公務員として働くイメージが湧いたな。公務員の仕事を前よりも知れたな。」と、成長を実感することができました。

議員さんからの一言が主体的になれた

2点目は、「主体的になれたから」です。インターンが始まってすぐの頃、会派の勉強会がありました。その勉強会に参加した際、職員さんに「なぜ勉強会に参加したの?」と聞かれました。しかし、私は議員さんに勉強会があるから行っておいでと言われたから参加したため、それ以外の理由はありませんでした。そのことを伝えた際、職員さんに「そんな受け身の体制だと自分のためにならないよ。」と言われました。たしかに勉強会を通して、自分のためになったと思うことはあまりありませんでした。これは受け身な体制で参加していたからです。この出来事を通じて、「受け身ではもったいない。」と思い、自分の関心があるかどうかに関わらず、「どんな活動でも学びはある。」と思って、事前に質問を考えるなど、積極的に話を聞きにいくようにしました。このような主体性を早い段階から持てたことによって、積極的になれたり、知識量を増やせたりして、成長を実感することができました。

今回は私のインターン体験記をご紹介しました。これを少し参考に、インターンを自分自身の成長につなげてみてください。

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