就職活動

それいけ!ジェイパー・ジェイパー放浪日記

プロフィール:正木 悠雅 二松學舍大学3年 議員インターンシップへの参加を経て、現在ドットジェイピー東京第二支部でスタッフ活動中。

「就職活動」この言葉でどんなものを思い浮かべるだろうか?

徳川家康は言った。「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

そう。就職活動とは「忍耐」なのである。我慢し、我慢し、耐えたものだけが希望の光をつかむことのできるものなのだ。

しかし、就職活動とは言ってもイメージがあまりつかない。それもそのはず。かの有名なユーリ・ガガーリンはこの言葉を遺している。「地球は青かった。」そう、私たち人間は地球が青色だと知っている。だが、それは本当なのか?私たちがこの眼で見たわけではない。ただ、そうであると勝手に思い込んでしまっているのかもしれない。地球は青いかの真意は、自分で見ることだけでしか得ることができない。

就職活動も実際にやってみないと、どんなものなのかは分からない。

ドットジェイピーという団体でどんなことを学び経験しているだろうか。意味のないことだと思っていても、想像以上に就職活動で使えることもある。というより、何気なくここでスタッフをやっていることが就職活動で使えてしまう。

例えば議事録作成。これって割と難しいのかもしれない。しかしここでは分科会や話し合いの度に記録する。きれいにまとめることで、グループワークなどを円滑に進めることができるのだ。

もちろんガクチカにもいい影響がある。ガクチカで多いのが、サークルやバイトの話だ。ここでの活動は周りとは違う内容を話すことができる。同じ就活生との差別化を図ることができるので、良いアクセントになること間違いない。

日本のジャンヌダルクを知っているか。

彼女の名前は新島八重。幕末のジャンヌダルクと呼ばれた彼女。女性ということを隠し、戦をしてきた。途中からは看護兵として活躍した人物だ。

彼女はこのような名言を遺している。「人生で一番大事なことは、いつも満たされた心でいることです」

就職活動も同じだ。想像を超えるくらい厳しいものかもしれない。コロナショックもあり採用状況は業界によっては厳しくもなっている。思うように決まらないかもしれない。だが、ここで活動した期間は決して無駄なものではない。妥協するもしないもその人次第。しかし当人の心は満たされていることが重要なのだ。

ここで活動した思い出は全て素晴らしいものだっただろうか。皆がそうではないと思う。だが、それを乗り越えた先にはきっと計り知れない「成長」があるはずだ。

ここで経験し学んだことに自信を持ち、自分自身の心を満たすことが就職活動にとっては大切なのだと考える。

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