就職活動

「ドットジェイピーのスタッフって?」

アフターコロナの働き方

アフターコロナで、私は日本の働き方が変わると考えています。現在、テレワークなどのように、勤務場に赴かなくとも自宅で仕事をすることが出来るようになっています。それに、このような状況が1年以上続いているため、ほとんどの社会人はオンラインでも働けるということを認識しているのではないでしょうか。

家で仕事をする際のメリットもあります。まずは、家事や自分の時間を作れるようになるということが挙げられます。勤務場に行くこと自体、かなりの時間がとられるでしょう。そのような移動時間がなくなることで、一日のうちに使える時間が増えます。その増えた時間を家で過ごすことができるので、洗濯や掃除などの家事や、趣味、トレーニングといったことができます。また、オンラインでの勤務は、疲労を感じにくくなることもメリットとして挙げられると考えます。勤務場に行くために車を運転して朝の渋滞でストレスを感じなくて済むし、満員電車に揺られることもありません。朝に早起きをする必要もなくなるので、寝不足による気分の低下などの影響も受けなくなります。自由時間が増えるので、リフレッシュの機会も多くなると思います。

しかし現在、オンラインでは出来ない仕事も存在します。接客業や運送業などは、それに該当するでしょう。このような業種は、アフターコロナでも働き方は大して変わらないと考えます。

では実際、アフターコロナでどのように働き方が変わるのでしょうか。私は、オンラインでの勤務が今よりも増えると考えます。基本的に会議やデスクワークは自宅で行ない、営業などの人と出会う機会もオンラインにとって変わると予想します。書類等は紙でなくともデジタルで管理できます。このように大体オンラインで済むことが多いので、会社に行くことも激減します。学校の教員も、授業のオンライン実施が多くなれば自宅で授業をすることも可能になります。

さらに、働きながら何か勉強をする人が出てくるのではないかと考えます。自由時間が増え、かつ何かの講演会や学習会などもオンラインで開催されることが多くなることから、より今までよりも勉強できる機会が増えます。オンラインでの勤務は、生涯学習社会が実現することにも繋がると考えます。

このように、アフターコロナの働き方は、現在のオンライン勤務でのメリットを元に、オフラインからオンラインの働き方へ転換していくと考えます。アフターコロナの世界の働き方は、もっと自由になっているのではないでしょうか。

スタッフ活動の業務内容とやりがい・辛いことを教えてください

私たちスタッフは、2ヶ月間のインターンシップに向けて、半年間をかけて様々な準備をしています。まず、このインターンシップは顧客がいないと出来ません。なので、学生にこのインターンシップを紹介したり、議員やNPO法人へ営業に行ったりします。   学生にはまず、ソーシャルインターンシップについての説明会をします。説明会では、ドットジェイピーやインターンシップの活動内容、インターンシップの流れについて説明しています。その後、選考会を実施し、8月からインターンシップが始まります。インターンシップが始まったら、スタッフは顧客のフォローをしています。また、スタッフは学生だけでなく、議員やNPO法人へ実際に営業に行きます。そこでは、ドットジェイピーについて知ってもらい、2ヶ月間のインターンシップの活動内容について考えています。そのほかにも、毎週スタッフMTGをしてスタッフ同士で、より良いインターンシップにするための議論を行なったり、団体外にドットジェイピーを知ってもらう広報活動、様々な資料の管理などの活動もしています。

このようなスタッフ活動をする上で、一つ一つの業務を完遂することで得られる達成感や自分自身の成長を感じることが出来ます。しかし、1番のやりがいとは、私は、インターンシップに参加してくれた学生に「このインターンシップに参加して良かった」と言ってもらうことであると思います。私たちスタッフは、2ヶ月間のインターンシップのために半年間をかけて様々な準備をしていきます。半年間スタッフとして捧げた時間が、このような一言で一気に報われるように感じます。私たちの半年間をかけて準備したものが評価されること以上に嬉しいことはないと私は思っています。また、学生だけでなく、議員からもありがとうと伝えられるととてもやりがいを感じます。自分のしたことが相手にいい影響を与えられているという実感が湧き、非常に嬉しいです。このように、誰かのために自分が何かをして、なにか相手の成長や評価が得られたときに、スタッフ活動にやりがいを感じます。

スタッフ活動へ興味がある方はこちら

そのようなスタッフ活動において、時には辛いと感じることもあります。私たちは皆学生なので、学校やアルバイトのような活動とこのスタッフ活動を両立して行なっています。そのため、忙しい時期は睡眠時間を少し削ったり、遊びの予定をずらしたりするなどして、スタッフ活動を行なうこともあります。一つ一つの活動にやりがいを感じますが、自分の時間をつくることが難しくなるという面で辛さを感じることがあります。

宮城支部 山本明花音

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