就職活動

「私の就活体験」

私の就活体験談

私の就職体験談として挙げたいことは、様々な人と会話し、考えを広げることです。自分は、つい先日まで将来どうなりたいか、どんな職業に就きたいか、の考えが漠然としていました。
自分に何ができて、何ができないのか。普通なら就活が始まる少し前に行う「自己分析」を、自分は行っていないこともあり、自分についての理解が足りなかったと思います。

しかし、自分の友達は進んで、1年次の時から就職活動を行っていました。何をすべきかわからなかった自分は、当時彼に詳しく聞いたところ、「いろいろな経験をし、話を聞くことが大切」と言われました。その日以降、私は彼をまねていろいろな行動をとりました。ドットジェイピーのインターンシップにも参加してみたり、そのツテをつかって様々な大人と関わり、今の日本の問題点など、広い視点で物事を考える力が身につきました。
その中でも、「普段関われないような」大人と関われたのは良かっと思います。とくに世の中を見る見識が広がりました。私は、経済学部として大学に入学したが、どうしても経済学部の講義に興味を抱けませんでした。そもそも入学した理由も、「大学のランクが高いから」「経済学部ならとっつきやすそうだから」というような理由でした。しかし、人生の先輩の方々と話すことで、私の中で「新しい道」が開けた。「人材開発系」という新しい分野です。気になって調べてみると、その職業の性質は企業によって差はあるものの、自分にとって適していると感じました。
このようにして私は、人と話し、考えを広げることで新しい分野を見つけ、自分のやりたいことを見つけることができました。しかし、その地点から先は、就活のためにどう動けばよいのか、という困難が待ち構えていました。

他の経済学部の友達とは違う自分の将来。自分以外に頼る当てはないと思っていました。だが、その時でも再び友達が言ってくれたのは、「人を頼り、話すこと」です。自分の目の前に転んできたチャンスをつかむ。これをせずに、まともな就活は行えないと感じました。

私は就活をする上で大事になってくることは、様々な人と会話し、考えを広げることが大事だと感じました。もしあの時、○○していれば…という後悔はしたくない。それをしないために、1日1日を無駄にしないように、就活に向けて動いていこうと思います。実際、まだ私は内定をもらえているわけではなく、就活のための活動は始まったばかりです。しかし、上述した経験を活かして、就活の成功のために頑張りたいと思います。

長崎支部 太田崇智

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